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小説で面白かった作品を映画で見るとがっかりすることが多い。

365日何かの本を読んでます。
今年は映画になった原作の小説を読むことが多かった。
本を読むなら毎日ちょっとずつ読み進めることができるのですが、映画だとアマゾンプライムで見るにしてもパソコンの前に2時間いないといけない。
新作を映画館で見るならもっと移動を含めてもっと時間がかかります。
必然的に本を読むより映画を見る方が少ない1年でした。

原作の小説を読んでこれは面白い、傑作だと興奮し、アマゾンプライムで映画版を見るとがっかりすることが多い。
活字だと描ける細やかなエピソードや感情の機微が映像だと描ききれない。
どうしても2時間で完結しようとすると、原作の大部分をカットしなければいけません。

自分はこうしてnoteで文章を綴るくらいなのでベースが活字人間なのかも。
YouTubeでだらだら動画を視聴するよりも、本を1冊読む方を好みます。
逆に活字にアレルギー反応を示し、映像で分かりやすく表現されてる方が好きな方もいるでしょう。
どちらかというと、映像派の方が多い気がします。

ハズレ映画を見るのも勉強のひとつ。
来年も面白い小説と出会える1年になるといいなあ。

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