シンプルに本は読んだ方がお得。
自分は読書が趣味です。
毎朝と寝る前には何かしら読んでます。
昔からというわけではないですが、今から15年ぐらいに本の面白さに気づいてしまいました。
活字自体は昔から好きで新聞は好んで読んでました。
日常的に文字だけの本を読んでいる人の絶対数は少ない。
10人に1人、いや100人に1人だ。
本を読まない人との会話は疲れます。
まずは天気の話から入ってその続きの話題が出てこない。
仕方ないからこちらから適当に話題をふって盛り上げてあげる毎日。
こっちも沈黙の間が怖いので。
本を読まない人は雑談のレパートリーが少な過ぎる。
平凡な一般人が日常で体験できること、会える人はごくごく限られます。
本なら紀元前の大昔から現代までの偉人の著書に接することができます。
普通に暮らしていたら絶対に会うことができないスーパースターにも本を通して対話することができます。
話のネタ元が体験+本なので、話題のネタ切れの心配もありません。
本を読まない人からすれば、新ネタのオンパレード。
グーグル検索は自分もよく使います。
ある程度のことはカバーできてると思います。
本のような深い情報は出てこない。
今話題のチャットGTPもネット上に出てくる情報を飲み込んでアウトプットしています。
ネットにない情報は出てきません。
今後も書店の数は減っていくことでしょう。
紙の本の値段もさらに高くなっていくのも間違いありません。
出版業界の全体の規模は縮小していくものの、紙の本の価値は相対的に高くなり、本というコンテンツはなくならないと予想してます。
テレビに対するラジオのようなポジションになるのでは。
自分は幸い国語は得意な方で文章を読むこと自体に抵抗はありませんでした。
本を読むという行為はまあまあ高度な知的作業だなあと。
まずある程度の漢字を知らないといけないし、それなりの文章読解力も必要。
昔受験生時代に「国語はすべての受験科目の土台」と言っている先生がいました。
まさにその通りだと今は感じます。
アニメが好きな知人は、そのアニメは録画するくらい好きなのですが、原作の小説は読む気がしないと話してました。
世の中の多くの人にとっては文字だけの本を読むのは苦痛に感じているようです。
今日もリアル世界では面白い話をする人はいませんでした。
なんかもやもやしてます。
お気に入りのミステリー小説を少し読んでから寝たい。
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