「対話」

先日、ZENKAIの先輩方と今、共に活動している仲間たちと交流会を開催しました。約2時間半の時間を共有出来て、とても嬉しかったです。
新しい日が来て、改めて余韻に浸りながら(やっぱり人が好きだな~)と感じました。

人は一人では生きてはいけない。というか一人になれないのです。
生活は誰かによって支えられているし、皆も誰かを支えている。だからこそ、人との「対話」が大切なんだなと思いました。
人は視覚から83%、聴覚から11%情報を得ています。そのため、第一印象は視覚から得る事が多い。しかし、人には裏と表があり内面には、その人の人生が詰まっている。内面を知るには対話するしかない。

対話は、自分を表現する方法の1つだと思うのです。音楽や美術、ダンスなど様々な表現方法があるけど、対話は誰もが簡単に行える自己表現方法だろう。
自分が何を感じて、考え、想ったのか。自分がどんな経験をしてきたのか。過去の事も今、夢中になっている事も、将来の事も全て言葉にして相手に言わなければ伝わらない。

そんな素晴らしい可能性が秘められている「対話」なのですが、実際は出来ていない人が多いと思うんです。様々な理由があると思うが私も最近まで対話が出来なかった人の1人です。

私は小中学校の時にイジメと家庭内暴力に遭い、高校時代に心を壊して適応障害と対人恐怖症、それからSAD(社交不安障害)になりました。人が怖い、人を信じる事が難しい人生を送っていたので対話もできませんでした。今では、だいぶ落ち着いて対話を楽しめる人生を送っています。

私は、沢山の人と対話をしたいのです。私は自分の感じた事や考えた事を言葉にして残すのが苦手です。私の仲間達は、言葉で表現するのが上手なんです。言葉選びも素敵で、素敵な文章を私も書けるように努力したいです。
ZENKAIを「対話」の場だけでなく、自分の事もZENKAIで語り合える場にしたいです。
ZENKAIスタートまで36日。

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