どうしたらZENKAIなれるのか

皆さん、こんにちは。ヤマです。
note企画第3弾は、「どうしたらZENKAIになれるのか」です。
ZENKAIというProjectは、1人1人が出す答えが違うので、とても難しい問いだけど、自分の考えを書いてみようと思います。


私の答え

 ZENKAIに関わっている沢山の人が、この問いについて考えて自分なりの答えを出していると思います。今のところ、私は答えを持っていません。持っていないと言うよりも分からないという状態に近いです。
 TAとして関わらせてもらう事が決定したあの日から、沢山の刺激や学びを感じながら過ごしてきました。私から見えていたのは、「ZENKAIな人」の姿と「毎日を大切に生きようとする高校生」の姿、「画面に映った今の自分」でした。
 5か月間で感じた事は、「ZENKAIな姿」には人それぞれの見え方があり、色があると言う事です。夢や目標、信念、希望、友人、家族など、それぞれが持つ「何か」によって形を変え、見え方も変わるモノが「ZENKAIな姿」なのかもしれない。

私の目指す「ZENKAI 」

 私は果たしてZENKAIになれているのか、今もずっと分からない状態。
憧れている自分に近づいているのか、自分の事を自信を持って「好き」と言えるのか。
 私は、自分の感情を表に出さない人でした。相手の感情を感じるのが得意だったし、争い事も面倒くさいし苦手だから。相手に合わせる事が多かった。友達からは、「動物に例えるとカメレオン」と言われる事が多かった。1人1人に合わせて、タイプを変える事が普通に出来たから。恐らく、スパイになれば、ミッションインポッシブル並みの活躍だろう。
自分の性格が、八方美人のような、皆に媚びを売っているように見えて大嫌いだった。
 そんな、私の憧れの姿の1つは『自分をしっかりと出せる事』だった。自分が感じた事や考えた事を、遠慮せずに言える事。常に周りに見て、気配りをして、心の中では回転寿司のように次から次に言葉が流れてくる性格だけど、自分が出せた時、何を感じるんだろう。
 ZENKAIで、対面で会う機会が何回かあった。私は、ほとんど話す事が出来なかった。端っこで微笑んでるだけだった。でも、、それでも、あの空間は幸せだった。あの時、感じた幸福感は表情や雰囲気として外に出ていたのだろうか。

終わりに


 どうやって、締めようか悩んでいます。私はZENKAIになれたのか。まだ、ZENKAIになれるんじゃないか。と考えてしまう私は傲慢なのだろうか。
 「自分の事は自分が一番分かっている」と、人は良く言いますが私はそう思わない。自分の事は自分が一番分からない。関わってくれている人の私への言葉や感謝、行動が「私」を教えてくれる。だから、私は私を知るために人と関わっていきたいし、人との繋がりを大切にしていきたい。



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