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必死に公約を実現させようとする国民民主党


会談後、玉木氏は記者団に「トリガーについては首相に受けとめていただいだ」として、今後については「実務者レベルで今後詰めていく。(実現に向けて)前に進んでいる」と語った。一方、首相は官邸で記者団に「政策等について意見交換した。決まったことはない」と説明した。山口氏は記者団に「実務者レベルで協議を始めることが決まったのか」と問われ、「今日はそこまでの話をしていない。まず考えをうかがった」と語った。

国民民主党がトリガー条項凍結解除のために必死に頑張っている。
野党からも与党になるのかと非難され、唯一理解してくれそうな維新の会からも与党への擦り寄りと言われている。

私は必死にそれこそ批判を受けるし、選挙では対抗馬を立てられて現職議員が落選するかもしれないリスクまで背負い、トリガー条項凍結解除を取ろうとする姿勢には好感しかない。

私達労働者は日々妥協、依頼、交渉、陳情を行いながら自分に与えられた業務を遂行している。粘り強く食らいついて必死にクライアントや他課を説得したことがある方もいるだろう。周りから見たらダサいかもしれないが、頭を下げて何度も出向いたこともあったかもしれない。

今、国民民主党がやってることはまさにこれなのだ。
国民民主党が掲げた政策公約を1つでも実現させようとしているのだ。特にトリガー条項凍結解除は衆議院選挙で追加までして掲げた公約である。企業の血液とも入れる物流人流を支えるガソリンや軽油の税金を下げる制度だ。ウクライナ危機以前から高くなっていたが、ロシアのウクライナ侵略で益々高騰するため、血液の流れを良くするためには必要不可欠なことだ。高騰により企業の儲けが減り賃上げの原資が減り賃金も上がらなくなる。
国民生活のためにも絶対に必要なのだ。

それを泥臭くダサいかもしれないが必死に実現させようとする国民民主党。
私は益々好きになった。

与党か野党かは私達には関係ない。
生活が良くなれば良いのだ。

批判ばかりする政党や口だけ政党とは違い、公明党に手を突っ込み、首相と面会をする。こんな政党は見たことが無い。新しい在り方だと思う。

立憲民主党側から現職議員がいる選挙区に対抗馬を立てるという脅しすら来始めている。しかしそれでも今のやり方を続けている。玉木代表などは立憲泉代表に党内事情があるのだろうと優しく気を使うコメントすらしている。私みたいな過激派主戦論者は「やるなら来てみろ、こちらも全選挙に候補立ててやる!」と言ってしまうのだが、落ち着いて対応している。まあ主戦論者が居ないから舐められているとは思うし、これからはブラフとして必要であることは言っておきたい。

このような国民民主党のような政党を無くしてはならないし、大きくしていかなければならない。
私達労働者がやってる泥臭くやるやり方。
このような労働者のためのような政党。支持率が上がり、野党第一党、いや政権与党になってほしい。
支持率が中々上がらないのが不思議でならない。
このような政党を求めてないのだろうか?
国民民主党のような政党が伸びないのであれば労働者の生活が良くなることはないだろう。

どうすれば支持率が伸びるのだろうか。

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