【#DraftRank21】第7回結果⑦〜野手11位から20位までの選手を紹介！〜
どうも、やまけんです。
9月23日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第7回を実施しました。
本イベントの内容については以前のnote、マガジンにまとめてありますので、そちらをご確認ください！
これまで結果をまとめて公開してきましたが、今回は全10回に分け、ドラフト前日の10月10日まで毎日10選手ずつ紹介していきます！
第7回の今回は野手の11位から20位までの選手をランキング順に紹介します！
野手11位 田村俊介(内野手・愛工大名電高)
基本プロフィール
氏名：田村 俊介(たむら しゅんすけ)
経歴：愛工大名電高 2021年夏甲子園出場
投打：左投左打
身体：176cm88kg
ポジション：一塁手
野手11位は愛工大名電高の田村俊介選手です。投手としてもプロ注目の選手ですが、今回は野手としてランクイン。この夏の甲子園でも1回戦で敗れてしまいましたが、甲子園の右中間最深部へ完璧な一撃を叩き込むなど、打撃センスは抜群です。
投打とも高いレベルにあり本人も『二刀流挑戦』に意欲を見せています。スカウトからは打撃での評価が高いですが、次のステージでどのような成長を遂げるのか、その動きにも注目が集まる選手です。
野手12位 吉野創士(外野手・昌平高)
基本プロフィール
氏名：吉野 創士(よしの そうし)
経歴：昌平高
投打：右投右打
身体：186cm79kg
ポジション：外野手
野手12位は吉野創士選手。甲子園の出場経験こそありませんが、激戦区埼玉で近年実力をつけてきている昌平高で下級生時代から主軸として活躍。高校通算56発を誇る外野手で3年からはセンターを守ります。
まだ少し線は細いですが、打球の角度や逆方向にも強い打球を飛ばせる長距離打者として評価も◎。昌平高から初の指名はもう目の前に来ています。
野手13位 久保田拓真(捕手・関西大)
基本プロフィール
氏名：久保田 拓真(くぼた たくま)
経歴：津田学園高→関西大 2019年神宮大会出場
投打：右投右打
身体：183cm99kg
ポジション：捕手、三塁手
野手13位は関西大のキャッチャー久保田拓真選手。ガッチリとした体格の大型捕手で4年春のリーグ戦では3戦連発&15打点の活躍で『打てる捕手』として注目を集めました。
2年春から正捕手の座を掴み、全国準Vも経験。強肩を生かしてキャッチャーだけではなくサードにも挑戦しており、この秋のリーグ戦でも実戦でプレーしています。
野手14位 丸山和郁(外野手・明治大)
基本プロフィール
氏名：丸山 和郁(まるやま かずや)
経歴：前橋育英高→明治大
投打：左投左打
身体：170cm69kg
ポジション：外野手
野手14位は明治大の丸山和郁選手です。50m5.8秒の抜群の脚力を生かし、下級生時代から明治のリードオフマンとして活躍。2年次には日米大学野球選手権でレギュラーとして優勝に貢献しました。
高校時代にはピッチャーを務めており、その強肩も大きな魅力。三拍子揃っており、どの球団でも即戦力として期待できます。
野手15位 阪口樂(内野手・岐阜第一高)
基本プロフィール
氏名：阪口 樂(さかぐち うた)
経歴：岐阜第一高
投打：右投左打
身体：187cm 90kg
ポジション：一塁手、三塁手
野手15位に入ったのは岐阜第一高校の二刀流スラッガー、阪口樂選手です。
下級生時代から好素材との評判でしたが、その名を一気に広めたのは昨夏の岐阜県独自大会、帝京大可児戦。当時プロから注目を集めていた加藤翼(中日)投手からホームランを放つなど2本塁打の大活躍で、以来スカウトの注目の的となりました。
高校生の左打者では10位の前川選手、11位の田村選手と並び高く評価されており、上位指名の可能性も秘めています。
野手16位 川村友斗(外野手・仙台大)
基本プロフィール
氏名：川村 友斗(かわむら ゆうと)
経歴：北海高→仙台大 2016年夏甲子園出場、2017年夏甲子園出場
投打：右投左打
身体：181cm90kg
ポジション：外野手
16位は仙台大の川村友斗選手。北海高校時代には2年次に夏の甲子園で2本塁打を記録、チームの全国準優勝に大きく貢献しました。
仙台大入学後も持ち前の打棒を遺憾なく発揮し、リーグ戦通算8本塁打を記録しています。将来的にプロでもクリーンナップを担えるだけの素質を秘めています。
野手17位 池田来翔(内野手・国士舘大)
基本プロフィール
氏名：池田 来翔(いけだ らいと)
経歴：習志野高→国士舘大
投打：右投右打
身体：180cm95kg
ポジション：二塁手
17位に入ったのは国士舘大学の強打のセカンド、池田来翔選手。習志野高校時代は3年夏に1番サードで千葉県大会準優勝を経験、進学した国士舘大で自らセカンドコンバートを申し出て今に至ります。
右打席から繰り出される強打に加え、大柄な体格ながら脚力も持ち合わせており、スピードで攻守に存在感を示します。
野手18位 山城響(内野手・富士大)
基本プロフィール
氏名：山城 響(やましろ ひびき)
経歴：知念高→富士大 2018年大学選手権出場、2021年大学選手権出場
投打：右投左打
身体：180cm86kg
ポジション：二塁手、外野手
18位には北東北大学野球連盟を代表するスラッガー、山城響選手がランクイン。17位の池田選手同様、セカンドを守る選手です。
打席で見せる思い切りの良いスイングはもちろん、BB/Kなどの指標面でも優秀な数値を残しています。下級生時代にはショート、サード、外野など複数のポジジョンを経験しており、富士大の先輩である外崎修汰(西武)選手のようなユーティリティプレイヤーとしての可能性も感じさせます。
野手19位 中川勇斗(捕手・京都国際高)
基本プロフィール
氏名：中川勇斗(なかがわ はやと)
経歴：京都国際高 2021年春、夏甲子園出場
投打：右投右打
身体：170cm70kg
ポジション：捕手
19位には京都国際高校で春夏連続甲子園出場を経験した中川勇斗選手がランクインしました。170cmと小柄な体格ですが、キャッチング、スローイング、ブロッキングなど捕手としての守備能力は超高校級。
打撃でも今夏の甲子園で2本塁打を記録しており、未来の正捕手候補として指名を検討している球団は複数存在しそうです。
野手20位 粟飯原龍之介(内野手・東京学館高)
基本プロフィール
氏名：粟飯原 龍之介(あいばら りゅうのすけ)
経歴：東京学館高
投打：右投左打
身体：180cm83kg
ポジション：遊撃手
野手20位は東京学館高校の粟飯原龍之介選手。中学時代には目立った存在ではなかったものの、高校進学後に急成長を果たし、今では立派なドラフト候補の1人となりました。
高校通算33本塁打を記録しており、千葉県内では「粟飯原シフト」が敷かれるほどの強打者。足の速さもあり、プロでは打力とスピードでレギュラーを狙っていくタイプの選手となりそうです。
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