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【#DraftRank21】第7回結果⑧〜野手21位から30位までの選手を紹介!〜

どうも、やまけんです。
9月23日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第7回を実施しました。
本イベントの内容については以前のnote、マガジンにまとめてありますので、そちらをご確認ください!

これまで結果をまとめて公開してきましたが、今回は全10回に分け、ドラフト前日の10月10日まで毎日10選手ずつ紹介していきます!
第8回の今回は野手の21位から30位までの選手をランキング順に紹介します!

21位 中山誠吾(内野手・白鴎大)

基本プロフィール
氏名:中山 誠吾(なかやま せいご)
経歴:青藍泰斗高→白鴎大
投打:右投左打
身体:190cm97kg
ポジション:遊撃手

21位は白鴎大の「超大型ショート」中山誠吾選手です。そのサイズはまさにメジャー規格。
青藍泰斗高時代は石川翔(中日)投手と同級生で、当時からショートを守っていました。白鴎大進学後、下級生時代はファーストやサードを守り、最上級生となった今年から再びショートを守るようになりました。今春のリーグでは打率2割台前半と苦しみましたが、リーグ戦通算8本塁打の実績と他の選手にはない素材としての魅力がどこまで評価されているのか、注目ポイントです。

22位 渡部遼人(外野手・慶應義塾大)

基本プロフィール
氏名:渡部 遼人(わたなべ はると)
経歴:桐光学園高→慶應義塾大 2018年大学選手権、2019年神宮大会、2021年大学選手権出場
投打:左投左打
身体:170cm67kg
ポジション:外野手

22位には慶應義塾大の渡部遼人選手がランクインしました。
体格は大きくないものの、外野守備の技術とスピードは抜群で、今すぐにでもプロで通用する水準にあります。
これまで非力さが目立っていた打撃も、今春のリーグ戦で2本塁打を記録、大学選手権では打率.563で首位打者に輝くなど成長の跡が見えます。

23位 向山基生(外野手・NTT東日本)

基本プロフィール
氏名:向山 基生(むこやま もとき)
経歴:法政二高→法政大→NTT東日本 2018年神宮大会、2019年都市対抗、日本選手権、2020年都市対抗、2021年日本選手権出場 2018年大学日本代表
投打:右投右打
身体:184cm88kg
ポジション:外野手

23位には社会人球界を代表する外野手、NTT東日本の向山基生選手が入りました。
法政大時代からドラフト候補で、指名が解禁された昨年も注目を集めていましたが指名漏れ。しかしその後行われた都市対抗、そして今年の日本選手権で継続的に活躍しており、その実力に疑問符はつきません。プロでも1年目からレギュラーに定着できるだけの能力を持っているだけに、指名の有無に注目が集まります。

24位 木村翔大(内野手・東洋大)

基本プロフィール
氏名:木村 翔大(きむら しょうた)
経歴:霞ヶ浦高→東洋大
投打:右投右打
身体:178cm76kg
ポジション:遊撃手

24位には東洋大のショート、木村翔大選手がランクイン。昨秋の東都1部リーグで打率.325、2本塁打を記録しベストナインを獲得するなど実力は折り紙つきです。
守備では高校時代から遊撃の他に二塁、三塁など複数のポジションを任されており、上のステージでもユーティリティー性を発揮して生きる道がありそうです。

25位 福永裕基(内野手・日本新薬)

基本プロフィール
氏名:福永 裕基(ふくなが ひろき)
経歴:天理高→専修大→日本新薬
投打:右投右打
身体:180cm83kg
ポジション:二塁手、三塁手

25位にランクインしたのは日本新薬の大卒3年目内野手、福永裕基選手です。
昨年からドラフト候補として注目されていましたが、指名には至らず。その後行われた都市対抗では2本塁打を記録するなど、大きなインパクトを与えました。
右打者の中軸候補は多くの球団で慢性的に不足しており、二塁や三塁を守れる福永選手に白羽の矢が立つかもしれません。

26位 峯村貴希(内野手・日本大)

基本プロフィール
氏名:峯村 貴希(みねむら たかき)
経歴:木更津総合高→日本大 2016年春、夏、2017年夏甲子園出場
投打:右投左打
身体:187cm86kg
ポジション:遊撃手

26位には今秋から東都1部に復帰してきた日本大学のキャプテンでショートの峯村貴希選手がランクインしました。
小、中、高でレギュラーとして全国大会を経験した「球歴エリート」で、経験値は抜群。加えてまだ伸びしろも残されており、数年後のレギュラー候補として指名を検討している球団もあるのではないでしょうか。

27位 猪田和希(捕手・JFE東日本)

基本プロフィール
氏名:猪田 和希(いのだ かずき)
経歴:神戸国際大付高→JFE東日本 2017年春、夏甲子園出場、2019年都市対抗、日本選手権、2021年日本選手権出場
投打:右投右打
身体:175cm90kg
ポジション:捕手、外野手

27位にはJFE東日本のキャッチャー、猪田和希選手がランクイン。高卒4年目の社会人なので、大学生と同じ年代にあたります。
高校時代から打力を評価されており、今季は打撃を生かすために本職の捕手ではなく外野手として出場する機会も増えました。今年のJABA北海道大会では4本塁打を記録するなど、好調時には手がつけられません。

28位 福永奨(捕手・國學院大)

基本プロフィール
氏名:福永 奨(ふくなが しょう)
経歴:横浜高→國學院大 2016年夏、2017年夏甲子園出場、2021年大学選手権出場
投打:右投右打
身体:177cm81kg
ポジション:捕手

28位には国学院大の福永奨選手がランクインしました。
守備能力に優れたキャッチャーで、特にスローイングは今年に入ってから正確性を増してきました。横浜高、國學院大で主将を務め、自らが最上級生の年に全国大会に出場するなど「勝てる捕手」と呼ぶに相応しい選手で、打力がついてきたらプロでもレギュラーを任せられるでしょう。

29位 添田真海(内野手・日本通運)

基本プロフィール
氏名:添田 真海(そえだ まなみ)
経歴:作新学院高→明治大→日本通運 2013年夏、2014年夏、2015年夏甲子園出場、2019年大学選手権出場、2020年都市対抗出場
投打:右投左打
身体:170cm70kg
ポジション:遊撃手、二塁手、三塁手

29位には日本通運の添田真海選手が入りました。東京六大学で通算打率.366、首位打者を獲得したこともある打撃センスはまさに「天才」と呼ぶに相応しいです。先日の都市対抗南関東予選でも持ち前の打棒を遺憾無く発揮し、チームの本戦出場決定に大きく貢献しました。
守備でも二遊間を中心に内野を幅広く高水準で守り、プロでも早期からチームの穴を埋める活躍に期待がかかります。

30位 速水隆成(捕手・群馬ダイヤモンドペガサス)

基本プロフィール
氏名:速水 隆成(はやみず たかなり)
経歴:桐生第一高→群馬ダイヤモンドペガサス 2014年春甲子園出場
投打:右投右打
身体:189cm102kg
ポジション:捕手、一塁手

野手30位には独立ナンバーワン強打者との呼び声も高い群馬ダイヤモンドペガサスの速水隆成選手がランクイン。
数年前から圧倒的なパワーを誇りドラフト候補として注目を集めていましたが、年々打撃技術にも磨きがかかっています。年齢的には24歳で大卒社会人と同年代で、指名の可能性も十分に秘めています。

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