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【#DraftRank21】第7回結果⑥〜野手1位から10位までの選手を紹介!〜

どうも、やまけんです。
9月23日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第7回を実施しました。
本イベントの内容については以前のnote、マガジンにまとめてありますので、そちらをご確認ください!

これまで結果をまとめて公開してきましたが、今回は全10回に分け、ドラフト前日の10月10日まで毎日10選手ずつ紹介していきます!
第6回の今回は野手の1位から10位までの選手をランキング順に紹介します!

野手1位 ブライト健太(外野手・上武大)

基本プロフィール
氏名:ブライト 健太(ぶらいと けんた)
経歴:葛飾野高→上武大 2021年大学選手権出場
投打:右投右打
身体:184cm84kg
ポジション:外野手

野手1位はブライト健太選手。昨年までは上武大でも控え選手で目立つ存在ではありませんでしたが、4年春から4番に座ると大学選手権では1位候補の隅田知一郎(西日本工業大)から一発を放って鮮烈な全国デビュー。一躍上位候補に駆け上がりました。
走攻守ともまだまだ荒削りな部分はありますが、持ち前の身体能力で伸びしろは今年のドラフト候補トップクラスです。

野手2位 有薗直輝(内野手・千葉学芸高)

基本プロフィール
氏名:有薗 直輝(ありぞの なおき)
経歴:千葉学芸高
投打:右投右打
身体:185cm96kg
ポジション:三塁手

野手2位は有薗直輝選手。高校通算70本塁打の右の大砲です。中学時代から注目のスラッガーでしたが高校は地元の千葉学芸高校へ。甲子園出場とはなりませんでしたが、1年次から4番に座り、3年春は県大会初優勝に貢献しました。
大学生との練習試合でも本塁打を放つなど実力は折り紙つき。安定感ある三塁守備も評価が高く、次世代の右の大砲を求める球団は1位指名の可能性もあります。

野手3位 正木智也(外野手・慶応義塾大)

基本プロフィール
氏名:正木 智也(まさき ともや)
経歴:慶應義塾高→慶応義塾大 2019年神宮大会出場、2021年大学選手権出場
投打:右投右打
身体:182cm91kg
ポジション:外野手、一塁手

野手3位は慶應大の主砲正木智也選手。今年の東京六大学No.1スラッガーです。下級生時代から常勝慶應大の主軸として神宮を沸かせてきました。4年春は打率こそ高くありませんでしたが、大学選手権ではここぞの場面できっちり打点を挙げるなど、勝負強さが光ります。
守備は両翼・一塁になりますが、打球を飛ばす力は今年の大学生でトップクラス。1位指名があるのか注目です。

野手4位 松川虎生(捕手・市和歌山高)

基本プロフィール
氏名:松川 虎生(まつかわ こお)
経歴:市和歌山高 2021年春甲子園出場
投打:右投右打
身体:178cm98kg
ポジション:捕手

4位は市和歌山高校のキャッチャー松川虎生選手。今年の選抜にも出場し、ドラフト1位候補の小園健太選手とバッテリーを組んで話題になりました。どっしりとした体格で高校通算43本塁打を誇ります。
打力や強肩に注目が集まりますが、捕手としての総合力も非常に高く、気配りや声かけなど『捕手らしさ』を感じさせる選手で、プロでも将来的には正捕手を任せられる存在です。

野手5位 水野達稀(内野手・JR四国)

基本プロフィール
氏名:水野 達稀(みずの たつき)
経歴:丸亀城西高→JR四国 2018年夏甲子園出場、2019年都市対抗出場、2019年日本選手権出場、2020年都市対抗出場、2021年日本選手権出場
投打:右投左打
身体:171cm75kg
ポジション:遊撃手

5位はJR四国の水野達稀選手。三拍子揃った遊撃手で守備ではフットワークの良さが光ります。丸亀城西高時代からその名を知られた存在でしたが、卒業後はJR四国へ。高卒新人で正遊撃手を任されると、都市対抗ではいきなり本塁打を放つなど、鮮烈な印象を残しました。
また今夏の日本選手権では1回戦でサヨナラ弾を放つなど、8強進出に大きく貢献。三拍子揃った遊撃手は高卒3年目ということもあり、上位指名もありそうです。

野手6位 古賀悠斗(捕手・中央大)

基本プロフィール
氏名:古賀 悠斗(こが ゆうと)
経歴:福岡大大濠高→中央大 2017年春甲子園出場、2017年高校日本代表、2019年神宮大会出場
投打:右投右打
身体:182cm82kg
ポジション:捕手

6位は中央大のキャッチャー古賀悠斗選手。高校時代はU18日本代表に選出され、大学でも1年次からスタメンで起用され続けてきました。地を這うような正確なセカンドスローが最大の武器で、守備力が光ります。
高校時代の国際経験の他、正捕手として2度の入替戦とリーグ優勝も経験し、4年春には3本塁打を放つなど課題だった打力もアップ。学生No.1捕手として満を持してドラフトを迎えます。

野手7位 池田陵真(外野手・大阪桐蔭高)

基本プロフィール
氏名:池田 陵真(いけだ りょうま)
経歴:大阪桐蔭高 2021年春甲子園出場、2021年夏甲子園出場
投打:右投右打
身体:172cm85kg
ポジション:外野手

7位は大阪桐蔭高の池田陵真選手。今年の夏の甲子園にも出場した外野手です。身長こそ大きくはありませんが、力強いスイングにパンチ力を秘めた打撃が大きな魅力です。
3年夏の大阪大会では打率6割超、2本塁打14打点の大暴れ。圧巻のパフォーマンスを見せました。高校生の右打者ではトップクラスとの評価もあり、上位指名も期待できます。

野手8位 梶原昂希(外野手・神奈川大)

基本プロフィール
氏名:梶原 昂希(かじわら こうき)
経歴:大分雄城台高→神奈川大
投打:右投左打
身体:188cm83kg
ポジション:外野手

8位は神奈川大の梶原昂希選手。三拍子揃った大型センターです。1年次からスタメンで起用され、長身ながらも50m5.9秒のスピード感溢れるプレーが魅力です。また広角に長打が打て、大学日本代表合宿にも下級生時代から度々召集されてきました。
調子の波や所々で粗さが出る部分はあるものの、素材のよさ、能力の高さは一級品で大化けの可能性を秘めています。

野手9位 野口智哉(内野手・関西大)

基本プロフィール
氏名:野口 智哉(のぐち ともや)
経歴:鳴門渦潮高→関西大 2017年夏甲子園出場、2019年神宮大会出場
投打:右投左打
身体:181cm86kg
ポジション:遊撃手

野手9位にランクインしたのは野口智哉選手です。関西大では下級生時代からショートを守り、全国の舞台も経験しています。思いきりのいいフルスイングが持ち味で、本塁打こそ多くはありませんが、リーグ通算打率は3割を超えます。
1年春はライトを守り、いきなり大学日本代表合宿に召集。下級生時代から注目を集めた実力派は、今年の大学NO1ショートと呼び声も高い選手です。

野手10位 前川右京(外野手・智弁学園高)

基本プロフィール
氏名:前川 右京(まえがわ うきょう)
経歴:智弁学園高 2021年春甲子園出場、2021年夏甲子園出場
投打:左投左打
身体:177cm90kg
ポジション:外野手

野手10位は智弁学園高の前川右京選手。下級生時代から主軸としてプレーし、大舞台を数多く経験しています。何よりも遠くに飛ばす力が魅力で、この夏の甲子園では2本塁打。チームの準優勝に大きく貢献しました。
下級生時代は対応に脆さが見られる場面もありましたが、確実性も向上。高校生の中ではスイングと打球スピードが出色で、左の強打者を求める球団から早い段階での指名もありそうです。

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