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【#DraftRank21】第7回結果⑨〜野手31位から40位までの選手を紹介!〜

どうも、やまけんです。
9月23日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第7回を実施しました。
本イベントの内容については以前のnote、マガジンにまとめてありますので、そちらをご確認ください!

これまで結果をまとめて公開してきましたが、今回は全10回に分け、ドラフト前日の10月10日まで毎日10選手ずつ紹介していきます!
第8回の今回は野手の31位から40位までの選手をランキング順に紹介します!

31位 藤野恵音(内野手・戸畑高)

基本プロフィール
氏名:藤野 恵音(ふじの けいお)
経歴:戸畑高
投打:右投右打
身体:180cm80kg
ポジション:遊撃手

31位に入ったのは戸畑高のショート、藤野恵音選手です。
全国的な実績はなく知名度が高いわけではありませんが、180cm80kgと高校生ショートの中ではしっかりとした体格の選手で、脚力、肩の強さなど身体能力をプロのスカウトから高く評価されています。
ランキングとしてはこの位置ですが、中には熱心に追いかけている球団もあるとの噂があり、サプライズ指名の可能性もありそうです。

32位 岩本久重(捕手・早稲田大)

基本プロフィール
氏名:岩本 久重(いわもと ひさしげ)
経歴:大阪桐蔭高→早稲田大 2016年春、2017年夏甲子園出場
投打:右投右打
身体:182cm91kg
ポジション:捕手

32位には早稲田大の岩本久重選手がランクイン。大阪桐蔭高校時代から攻守両面で評価されていた選手で、早稲田大進学後も4年春までの7季中3季で打率3割以上を記録しています。
大阪桐蔭高校時代には福井章吾(慶應義塾大)選手が捕手を務めていたこともあり、捕手以外に外野手なども経験。プロでも打撃を活かし、捕手以外の活路も見出せそうです。

33位 鵜飼航丞(外野手・駒澤大)

基本プロフィール
氏名:鵜飼 航丞(うかい こうすけ)
経歴:中京大中京高→駒澤大 2017年夏甲子園出場
投打:右投右打
身体:182cm100kg
ポジション:外野手

33位に入ったのは駒澤大の主砲・鵜飼航丞選手がランクイン。高校時代から次世代のスラッガー候補として注目されていた選手です。駒澤大進学後、本格的にレギュラーに定着したのは2年秋からですが、ここまで通算8本塁打を放っています。
当たった時の飛距離は凄まじいものがあり、外国人選手並の大きな放物線を描くこともしばしば。リーグ戦ではDHでの出場が多いですが、時折外野から見せる鋭い送球も隠れた魅力です。

34位 藤井健平(外野手・NTT西日本)

基本プロフィール
氏名:藤井 健平(ふじい けんぺい)
経歴:大阪桐蔭高→東海大→NTT西日本 2014年夏、2015年春甲子園出場、2018年大学選手権、2019年大学選手権、神宮大会出場、2020年都市対抗、2021年日本選手権出場
投打:左投左打
身体:176cm76kg
ポジション:外野手

34位には昨年の都市対抗で若獅子賞を獲得したNTT西日本の藤井健平選手が入りました。大阪桐蔭高校、東海大学、NTT西日本と所属した全てのチームで全国大会を経験しており、大舞台での勝負強さには定評があります。
俊足と強肩が売りで、ライトの守備位置から見せる鋭い送球で多くの走者の進塁を阻止してきました。守備走塁から出場機会を得て、将来的にレギュラー定着を狙える選手です。

35位 川村啓真(外野手・國學院大)

基本プロフィール
氏名:川村 啓真(かわむら けいしん)
経歴:日本文理高→國學院大 2017年夏甲子園、2021年大学選手権出場
投打:右投左打
身体:173cm83kg
ポジション:外野手

35位には今春の東都大学1部リーグで首位打者を獲得した国学院大学の川村啓真選手。日本文理高時代に甲子園に出場し、大学1年で東都リーグの新人賞を受賞しました。
今春は打率.417、3本塁打の大活躍でドラフト候補としての評価を一気に高めました。選球眼にも優れており、攻撃にバリュエーションを増やしたいチームにはうってつけの存在と言えそうです。

36位 岡田悠希(外野手・法政大)

基本プロフィール
氏名:岡田 悠希(おかだ ゆうき)
経歴:龍谷大平安高→法政大 2016年春甲子園出場
投打:右投左打
身体:183cm87kg
ポジション:外野手

野手36位には法政大のスラッガー、岡田悠希選手がランクインしました。龍谷大平安高校時代には「東の清宮、西の岡田」と呼ばれるほど素質を評価されていた選手で、法政大では厚い選手層にはばまれながらも3年秋からレギュラーに定着、ここまで通算3本塁打を記録しています。
大学で守備走塁にも磨きがかかり、次世代のレギュラー候補として指名があってもおかしくありません。

37位 代木大和(内野手・明徳義塾高)

基本プロフィール
氏名:代木 大和(しろき やまと)
経歴:明徳義塾高 2021年春、夏甲子園出場
投打:左投左打
身体:185cm81kg
ポジション:一塁手

投手のランキングにも登場した明徳義塾高校の代木大和選手が野手37位にもランクインしました。
今夏の甲子園では打率.308、2本塁打を記録するなど投球だけでなく打撃でも大きく貢献。投手で140キロ以上の直球を投げられる肩の強さは野手としても武器になる可能性があり、実際に野手として評価をしているスカウトもいるのではないでしょうか。

38位 川口翔大(内野手・聖カタリナ学園高)

基本プロフィール
氏名:川口 翔大(かわぐち しょうた)
経歴:聖カタリナ学園高 2021年春甲子園出場
投打:右投左打
身体:175cm75kg
ポジション:遊撃手

野手38位は聖カタリナ学園高の川口翔大選手。打撃力の光る、高校屈指のショートストップです。4番ショートと攻守の要として、同校史上初の甲子園となる選抜出場に貢献しました。
高校通算9発と多くはありませんが、力強いスイングで左右へ弾き返す好打者で、50m6秒フラットの俊足も光ります。全国の舞台を経験した貴重な高校生ショートは、球団ニーズによっては早い段階での指名もありそうです。

39位 松竹嬉竜(外野手・沖縄未来高)

基本プロフィール
氏名:松竹 嬉竜(まつたけ きりゅう)
経歴:未来沖縄高
投打:左投左打
身体:186cm87kg
ポジション:外野手

野手39位は未来沖縄高の松竹嬉竜選手です。最速145キロ左腕としても注目を集めていますが、チームでは4番も打ち、名実ともに投打の柱。186cm・88kgの堂々たる体格で、長打力を秘めた選手です。
未来沖縄のOBには松竹選手同様、投手と野手の両方で活躍した宜保翔(オリックス)選手がおり、宜保選手に続く同校史上2人目のドラフト指名はなるでしょうか。

40位 金井慎之介(外野手・横浜高)

基本プロフィール
氏名:金井 慎之介(かない しんのすけ)
経歴:横浜高 2021年夏甲子園出場
投打:左投左打
身体:183cm78kg
ポジション:外野手

野手40位は横浜高の金井慎之介選手です。中学時代には世代別の日本代表も経験し、1年次からライトのレギュラーとしてスタメン出場。本来は投手で最速148キロを投じますが、今夏の甲子園でも主に3番を打つ外野手として出場しました。
本人は「投手としてプロの舞台で活躍するのが目標」と話していますが、野球センスは抜群で、スカウトから野手としての評価も非常に高い選手です。

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