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【#DraftRank21】第7回結果①〜投手1位から10位までの選手を紹介!〜

どうも、やまけんです。
9月23日から、「ファンが選ぶドラフト候補ランキング」(#DraftRank21)の第7回を実施しました。
本イベントの内容については以前のnote、マガジンにまとめてありますので、そちらをご確認ください!

これまで結果をまとめて公開してきましたが、今回は全10回に分け、ドラフト前日の10月10日まで毎日10選手ずつ紹介していきます!
第1回の今回は投手の1位から10位までの選手をランキング順に紹介します!

投手1位 佐藤隼輔(筑波大)

基本プロフィール
氏名:佐藤 隼輔(さとう しゅんすけ)
経歴: 仙台高→筑波大 2019年大学日本代表
投打:左投左打
身体:182cm82kg
最速:152km/h

最速152キロのストレートを軸に、落差のあるチェンジアップとスライダーの2球種を交える投球スタイルで、左右・年代問わず投手で最も評価の高い投手となりました。
今秋のリーグ戦で右腹部を痛めてしまったことが懸念されますが、故障さえ治れば1年目から一軍で活躍できるだけのボールを投げており、1位指名が有力視されています。

投手2位 小園健太(市和歌山高)

基本プロフィール
氏名:小園 健太(こぞの けんた)
経歴: 市立和歌山高 2021年春甲子園出場
投打:右投右打
身体:185cm90kg
最速:152km/h

今年の高校生ナンバーワン右腕。最速152キロのストレートもさることながら、カットボールやツーシームなど「ピッチトンネル」を意識した小さく動く変化球を駆使する技術に長けています。
1年目から二軍で実戦登板、2年目に一軍を経験、順調に行けば3年目頃から一軍の先発ローテーション争い…といった未来予想図を描ける投手です。

投手3位 風間球打(ノースアジア大明桜高)

基本プロフィール
氏名:風間 球打(かざま きゅうた)
経歴: ノースアジア大明桜高 2021年夏甲子園出場
投打:右投左打
身体:183cm81kg
最速:157km/h

2位の小園投手とともにプロ側から高い評価を受けています。躍動感のあるフォームから投じるストレートは昨年から評判でしたが、今夏に最速157キロを計測したことで評価は更に上昇。
制球面でバラツキがあったり、ストレートと変化球で腕の振りが変わるなどいかにも素材型投手らしい課題を残していますが、このような課題を矯正できる球団であれば一躍エース候補に躍り出てきそうな雰囲気を感じます。

投手4位 隅田知一郎(西日本工業大)

基本プロフィール
氏名:隅田 知一郎(すみだ ちひろ)
経歴: 波佐見高→西日本工業大 2017年夏甲子園出場、2021年大学選手権出場
投打:左投左打
身体:177cm76kg
最速:150km/h

大学生で佐藤投手と双璧の高評価を受けているのがこの隅田投手です。最速150キロのストレートに、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリット、ツーシームと6種類の変化球を交え、奪三振の山を築く投球スタイルが持ち味。
6月の大学選手権で好投を見せてから評価は上昇し続け、現在では複数球団が1位指名を検討するほどの存在になりました。

投手5位 森木大智(高知高)

基本プロフィール
氏名:森木 大智(もりき だいち)
経歴: 高知高
投打:右投左打
身体:184cm90kg
最速:154km/h

小園投手、風間投手とともに「高校BIG3」という位置付けで語られることの多い森木投手。中学時代から軟式球で150キロを計測するなど話題になっていた投手なのでご存知の方も多いかもしれません。
高校では県内のライバル・明徳義塾高に阻まれ続け、全国的な実績がない点に不安を覚える方もいらっしゃるかと思いますが、それでも投手としての素材は間違いありません。

投手6位 廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)

基本プロフィール
氏名:廣畑 敦也(ひろはた あつや)
経歴: 玉野光南高→帝京大→三菱自動車倉敷オーシャンズ 2020年都市対抗出場、2021年日本選手権出場
投打:右投右打
身体:184cm82kg
最速:154km/h

今年の社会人ナンバーワン投手。社会人で最速を154キロまで伸ばし、今では1位指名も見える位置まで来ました。
平均球速が速く先発投手としても勝負できると思いますが、高速スライダーやカーブなど変化球も良く、昨年の栗林良吏(広島)投手のようにチームによってはリリーフとして重宝される可能性もありそうです。

投手7位 達孝太(天理高)

基本プロフィール
氏名:達 孝太(たつ こうた)
経歴: 天理高 2021年春甲子園出場
投打:右投右打
身体:193cm88kg
最速:148km/h

「高校BIG3」に次ぐ存在として注目を集めているのがこの達投手。193cmの長身から繰り出されるストレートには角度があり、球質も素晴らしいです。
まだまだ線が細く、BIG3と呼ばれる高校生投手たちと比較すると一軍定着までには時間を要するかもしれませんが、将来的に3人を上回るボールを投げている可能性も…。そのような「ロマン」を秘めた投手です。

投手8位 山田龍聖(JR東日本)

基本プロフィール
氏名:山田 龍聖(やまだ りゅうせい)
経歴: 高岡商高→JR東日本 2017年、2018年夏甲子園出場 2018年高校日本代表
投打:左投左打
身体:182cm80kg
最速:153km/h

投手で8位に入ったのは高岡商高時代にも注目を浴びたJR東日本の高卒3年目左腕・山田龍聖投手です。
好調時には140キロ台後半のストレートをコーナーいっぱいに投げ込み、社会人屈指の打者に手も足も出させません。現在開催中の都市対抗予選でもJR東日本のエース格の投手として奮投しています。

投手9位 赤星優志(日本大)

基本プロフィール
氏名:赤星 優志(あかほし ゆうじ)
経歴: 日大鶴ヶ丘高→日本大
投打:右投右打
身体:175cm78kg
最速:152km/h

投手9位には今秋東都一部に昇格してきた日大のエース赤星優志投手がランクイン。今秋のここまでのリーグ戦で2完封を記録するなど昇格後も好投が続いています。
打者の手元で鋭く変化するツーシーム、カットボールを武器にゴロを量産しつつ、ピンチの場面ではギアを上げて150キロ前後のストレートで押し込む投球スタイルからは先発・リリーフ両方の適性を感じます。

投手10位 北山亘基(京都産業大)

基本プロフィール
氏名:北山 亘基(きたやま こうき)
経歴: 京都成章高→京都産業大 2017年夏甲子園出場
投打:右投右打
身体:182cm80kg
最速:153km/h

同じリーグに全国大会常連の大阪商業大がいることもあって全国的な知名度は低いかもしれませんが、各球団のチーフスカウトや編成部長等が視察に訪れており、上位指名の可能性もある投手です。
スカウト陣からも高い評価を受ける自慢のストレートは今秋のリーグ戦で最速153キロを計測。まさに伸び盛りの投手と言えそうです。

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