サンフランシスコでアパート内見@Panhandle
はじめに 奥さんの納得する家探し
結婚するにあたり現在住んでいる約四畳半月1300ドルのアパートを出て二人で暮らせる部屋を探すために内見に行ってきた。
最低条件
清潔感があって綺麗
安全な地域(危なそうな人たちがいない)
1BRで3000ドル以下
基本情報
間取り:1BR
広さ:自称720sqft (実際は400sqft程度)
タイプ:Apartment
階層:2階 / 3階建て
値段:2750ドル/mo (水、ごみ収集費込み)
最短契約期間:1年間
周辺地域
地理的にサンフランシスコ中心にあるPanhandleというハイソな地域。
公園を中心に築100年程度の家が連なっており静かで閑静な住宅街。大きなスーパーマーケットが少なく少し買い物は不便だが浮浪者がおらず安全で静かに過ごせる。市バスがほぼすべての通りに通っており市内へのアクセスもいい。
ざっくり見取り図
リビング
玄関入ってすぐリビング。5mx6m程度で広く感じる。窓も通りに面した3階なので日当たりもよくいい印象。特に気になるところは見当たらないが少々壁の塗装が荒く建物の年季を感じた。
キッチン
キッチンも明るく印象はいいがレンジにぴったしくっつけておかれている水温調気が最悪。高さ160㎝程度で鼠色で火気厳禁ステッカーが貼ってありなぜコンロの横に置いているのか理解できなかった。見た目も利便性も悪くこれを見た瞬間この部屋はないなと思った。
またリビングとの間の間仕切りの壁にダストシュートが埋め込んであるが蓋が完全に閉まらず20㎝くらいまで近づくと生ごみのに良いがかすかにするのもマイナスポイントだった。
バスルーム
バスルームは可もなく不可もない感じ。浴槽とトイレが若干近いがSFの住宅では一般的なものだった。
ベッドルーム
ベットルームは特に印象がない、外の光が入り明るい。部屋の奥に収納はあるが奥行きが40㎝程度で内装仕上げはボロボロ。
駐車場
なし
その他設備
キッチンに食洗器、オーブン、リビングに暖房、地下に共有の洗濯ランドリーがある。
まとめ
こぎれいなアパートに見えるが実際の中身はボロボロ。アメリカ人的には古くて公園が近くにあって趣があると思うのかもしれないが、2700ドル(約40万円)も払ってボロボロの家に住むのは嫌だと思った。ただし一番の決め手になったのはキッチンにある水の温調タンク。火の元の真横にあり、家族に何かあったら怖いという思いが先に立った。
ここはなしかな。
※実際の内見は2024年1月
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