野球小僧

物心ついた時から運動が好きで小学校に入ったあたりから父の影響で野球を始め、それから中学…

野球小僧

物心ついた時から運動が好きで小学校に入ったあたりから父の影響で野球を始め、それから中学、高校、大学と野球を続け今は地元に戻り学童野球の監督に(3年目)現場を知っているからこそ、野球の経験があるからこそ、また指導者目線で自分の言葉で何か発信できればと思います。

最近の記事

自粛期間

私達のチームは3月から約3カ月コロナの影響で活動自粛を行っていました。やろうと思えばできたのかもしれませんがもし選手が感染したら?私たちのチームでクラスターが発生したら?選手自身もつらい思いをするだろうし沢山の人に迷惑をかけてしまうんじゃないか等、あまりにリスクが高すぎるということで早い段階から自粛をしていました。外出の自粛を国のトップがお願いしているのに反することをするのも違いますよね。笑  晴れて6月13日から活動再開となったのですが当日は仕事で行けず14日が久々の学童

    • 行動する力

      前回考える力というテーマで書かせて頂きましたが今回は行動する力というテーマで書いていきます。前回とも多少繋がってくるのですがいくら考えても行動に移せなければ机上の空論と同じです。では大人の視点からまた選手の気持ちとしてどうすれば行動に移しやすくなるのかを書いていきたいと思います。 ■子供目線 私が子供を見ていてなかなか行動に移せない子はとても多いです。理由は様々ですが大体は怒られたくないか嫌われたくない、みっともないところを見せたくないになるかと思います。もちろんそもそ

      • 考える力

        今回は野球を通じて私自身が子供たちに何を得てほしいかをテーマに描こうと思う。 沢山あるのだが今回は考える力について。 ■¨考える¨という事 これは文字通りといえばそうなのだが、野球というスポーツは結果が出るまでに上達するまでにものすごく時間が掛かる。もちろん工夫や意識によっては多少早く結果が出ることもあるがそれでも時間はかかる。ましてや体に直接球が触れるのは投げるときだけであってその他は道具を使って、道具を通してプレーする。だからこそ上達には時間が掛かりなかなかうまくいか

        • 指導者として

          今回は指導者としてどうあるべきかということを書いていこうかと思う。私自身が少年野球、学童野球の指導者になろうと思った経緯を絡めながら書ければと思う。 1、監督になろうと思ったきっかけ■少年野球の指導者の現実 大学まで野球に携わっていたのもありいつかは自分がお世話になった少年野球、中学に恩返しができればなと考えていた3年前。そこにかつての少年野球の監督(現代表)から1本の電話。 「チームが潰れてしまいそうだから手を貸してくれないか?」私の返事は即答で「わかりました。」今思えば

        自粛期間

          学童野球の現状

          ■学童野球の現状 結論指導者目線で言わせてもらうと、とてもやりにくい。 描いていることを自由にできる監督などなかなかいないのではないか。もちろんやるべきことをやらずにそう言っているのであればそれは論外。人の目を気にしながらやらないといけないという気持ちで臨んでいる人が多いのが現状だ。なぜやりにくいのか?大まかではあるが理由を4つ挙げてみる。 1、球数制限、勝利至上主義の是非などのルールや考え方の変化■球数制限 昔の高校野球では当たり前のようにあった先発投手の完投。ここ近

          学童野球の現状