野球中学論 1話                                                           ~野球を始める~

みなさんこんにちは。さくです。

「野球中学論」という名前で日記のようなものをつけてみることにしました。というのも、自己紹介で説明したとおり、野球によって不幸になる人を少しでも減らし僕の考えを世に広めるためです。

0話では、野球に対して様々なことを考える人に向けて発信します。

1、野球をこれから始めたい人へ

幼稚園児でも、小学生でも、中学生でも、高校生でも、子供に野球を始めてほしいと思っている親御さんも、初めて「野球」というスポーツに自分が関わる、という方にぜひ見てもらいたいです。

なぜ野球を始めたいかという理由はあると思います。プロ野球に憧れた、  野球ものの漫画、アニメにはまった、家族がやっていた、などいろんな理由がありますよね。それはなんだっていいんです。「興味」を持つことが大事ですから。というわけで野球を始めるにあたってどんなことが大事でなにをするべきか書いていきます。

2、準備するべきこと

最初に準備することは、道具でも技術などをつけるための練習でもなくて、覚悟することです。今の日本では、生涯同じスポーツをすることが美徳とされています。そのためスポーツに一度手を出すとなかなかやめにくいです。そのためチームなどに入団、入部する際には慎重に行動しましょう。

では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

まずは野球について真剣に向きあいましょう。ご家族の方と相談しながら決めることが大事です。「スポーツ」はその人物のイメージを決める重要な要素のひとつですので、それが野球なのか考えることが大事です。何も考えずに物事を進めたら失敗します。考える、そして行動する。この流れが大事です。

そのあとに用具などを揃えてください。そうすれば無駄なく事が進みます。

3、入団(0日から3か月)した直後にすること

野球を始めたのはいいけど「イメージとちがった」「なんか楽しくない」と思うことがあると思います。見学、体験したころのほうがよかったと思うのは当然です。「隣の花は青く見える」という言葉もあるぐらいですからね。しかし、ここでやめるのはめちゃくちゃもったいないです。個人差はありますが、野球がうまくなったという実感をかんじるには少なくとも半年間ほどかかります。少なくともそこまでは頑張りましょう!一度うまくなったことを感じることができれば野球がとんでもなく楽しくなります。

楽しくないのはめちゃくちゃ楽しくなるための準備期間です。

4、まとめ

2、3で書いた通り野球には「準備」が不可欠です。

「いや、んな本気でやるつもりねーし」という人もいると思いますが、どんなことにもこの精神は大事です。ほかのスポーツやるにしても、勉強にしてもです。

楽しい、充実した野球ライフを送るために上記のことを大切にしてください。



最後に、このnoteを見てくださりありがとうございました。

中学生ごときがイキるなと思うかもしれませんが昨今の少年野球、中学野球の事情を知ってるからこそ書けることを発信していきたいのでよろしくお願いします。

これを見て楽しい野球人生を送れるひとが一人でも増えることを願っています。

それでは、また次回お会いしましょう。

ありがとうございました。