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あなたは存在している?検索しても出て来なかったら活動していることを知ってもらえません

いきなりですが、自分の活動ネームか屋号で検索したことはありますか?

今、検索と言えばGoogleですね?ググると言う言葉が使われるようになってからもう何年も経ちました。

他の検索エンジンもGoogleのデータを使っているので大元のGoogleで調べることが多いと思います。

屋号で検索した時、同じような名前の同業者や店舗が出たら、その屋号や活動ネームはなかなか見つけてもらえない可能性が高いです。

屋号はどうやって決めていますか

先日、ひょんなことから同業者の屋号を検索してみました。
すると、そのキーワードを使った店舗がいくつも出てきました。

店舗の場合は、〇〇+地名、〇〇+▲▲+地名で探している人が検索しますよね?

自分が〇〇が食べたい時にどうやって探すかを思い出してみてください。

では、薬膳講師の場合はどうやって探してもらったらよいでしょうか?

■薬膳を習いたくて探している人
■何か悩みがあってそれを解決したくて探している人
■レシピを探していてたまたま見つけたものが薬膳だった

等から全くあなたのことを知らない人が、こういう薬膳講師が居るのかと初めて見つけてもらえるわけです。

では、SNSなどであなたの発信を見つけた人が、どんな講座を開催しているのか?スケジュールを知りたい場合は?

探す人のことを想像して屋号や活動ネームをつけることを意識したほうが良いですね。

検索して出てこないなら活動していることを知ってもらえない

私のことをたまたま知って、どんな講座をやっているのか活動はどこでしているのかなどを調べたくて、名前や屋号で検索してくれたとします。

その時、屋号が全く出て来なかったら活動していないのと同じなのです。
調べたいと思って探してくれているのに、出てこないのですから。

■探してもらいにくい屋号は、何と読むのかわからない外国語の名前
■その単語を使っている人が多すぎる屋号
■漢字とカタカナやローマ字が合わせて使ってある屋号
などです。

何と読むのかわからない屋号・・・これは私がやってしまった失敗です。
アロマテラピーのインストラクターをしている時に屋号をイタリア語でつけてしまったのです。

Regalo della Natura さあ、なんと読むかお分かりですか?
分かりませんよね。レガーロ・デッラ・ナチューラと読むのです。

アロマに使う精油は自然からの贈り物だと考え、それを屋号にしたのです。

面倒くさいでしょう?
これを入力してくれる方はいらっしゃらないです。
自分でも面倒だと思いますから(笑)

薬膳講師であれば、〇〇薬膳とか薬膳▲▲と付ける人が多くなりがちです。
二つの単語ともよく使われている場合は上位に出てくるまでにはかなり頑張らなければならないのです。

店舗系や法人のスクールはやはり強いので。

漢字やひらがなとローマ字が混ざっているものの場合、わざわざ入力の時にカタカタ・ひらがなからアルファベットに変えて打たなければなりませんよね?

自分でも面倒なことはお客様になってくださる方にさせない方がよいですよね。
そこまで真剣に探してくださる方でなければ、検索するのを止めてしまうかもしれませんから。

つけてしまった屋号をどうする?

でも、もうつけてしまったし・・・ガックリとなっていたら心配しなくても大丈夫です。

私も以前の屋号は封印していますから(笑)

確定申告の時に今の屋号「モーリー薬膳ラボ」に直して提出しているだけで開業時の屋号と違っても大丈夫です。

ちなみに、モーリー薬膳ラボでググっても全然出てこないところから1ページ全部に出てくるようになるまで1年かかったかもしれません。

シークレットモードで「モーリー薬膳ラボ」で検索したものです。

けど、やっと全部出てくるようになっても、健康系の分野は時々全くいなくなることがあって今でもガッカリしているのです。

もう何度も何度も( ;∀;)

去年の何月だったかは、やっと1ページ目に上がったホームページが4ページまで見ないと出て来ませんでした。

屋号や私の氏名を入れて検索しても、以前呼んでいただいて登壇した会社のホームページに書いていただいたその時のレポートが、私のホームページよりずっと上位に出て来たり、全く関係ないお店が出て来たりしていたこともあります。

専門家の方々にご相談して親身にどこがいけないのか見ていただいたのですが、結果として誰にもなぜそうなるのかの本当の理由は分からないのです。

これは、Googleのアルゴリズムがそうなっているためで健康系とお金に関わるいわゆるYMYL(Your Money or Your Life)の分野の私達には仕方がないですね。

いつ出て来なくなってしまうかもしれないので、ホームページ、SNSの両方をしっかり育てて行かなければならないと言うことになります。

屋号を決める時に気をつけること

今の世の中、検索した時に出てこない場合、活動していることを知ってもらう術がかなり少なくなってしまいます。

なので、屋号は検索も意識して付けることをおすすめします。

候補を決めた時、一度検索してみるとどの単語を使った同業者がどれくらいいるのかがわかります。

ただカッコいいとか好きな言葉だからで決めないようにしてくださいね。
失敗した私だからこそお伝えします。


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