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#屋久島野菜 徒然日記 11月

あっという間に11月もおわり。
1ヶ月って本当に早いですね。

屋久島お野菜便り、11月の屋久島のお野菜たちはとてもおもしろかったです。

大根や白菜、カブといった冬野菜がでてきたと思えば、その横にズッキーニやトマト、四角豆にナスまで、今は夏!?というお野菜もあったりして。

このかんじが、屋久島の味わいだなー、なんて感じていました。

日照りも湿気も落ち着いて、だんだんとお野菜たちも元気になる。

冬へむかうエネルギーと、まだまだ暖かいよ、というちょっと南国のような雰囲気。

この、南国に近いけれどちゃんと冬もくる、その合間にあるような屋久島のイマをとても感じるお野菜たち。

楽しかったです。
味わってくださったみなさま、ありがとうございました。

これから、どんどん冬野菜が賑やかになっていきそう。

いろんな手を加えるのもいいけれど、こんなフレッシュなお野菜たちは、シンプルに焼いたり蒸したり、お野菜の顔をみながら、そのときの自分のからだと相談して、ちょうどいい加減をみつけられるといいですね。

そんなときに大活躍するディップを一つご紹介。

甘酒と米油を撹拌し、リンゴ酢と美味しいお塩を少し。
卵や大豆のアレルギーの方も食べられる、マヨネーズのような美味しいソースの出来上がり。

これをベースに、スパイスを足したり、ハーブをいれても美味しくなります。

ぜひ試してみてくださいね♪

ある日の旬のおまかせプレート

里芋と豆腐ボロネーゼのパイ包み
赤かぶの麦麹ソテー
椎茸と四角豆、ズッキーニのフリット
ドラゴンフルーツとパパイヤの生春巻き 季節野菜の甘酒ソース添え

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富山 美希/とみやま みき
a heavenly kitchen主宰、菜色料理家。
神奈川県出身、屋久島に移住して7年。 屋久島の大地から生まれる自然の恵みに魅せられ、その彩りと遊ぶことをこよなく愛する屋久島野菜愛好家。
宿の料理人、出張料理家などを経て2021年12月に高平の高台に自身のアトリエ兼小さな予約制レストラン“a heavenly kitchen 天空カフェ“ をオープンした。