【SDGs】エコドライブでCO2削減!
前回のnoteで、食品会社として、食にまつわる取り組みを実践している「フードドライブ活動」についてご紹介しました。
今回は同じ営業部で、本来の文字通りの「ドライブ」でCO2削減活動についてご紹介します!
テレビや新聞でも最近【SDGs】が取り上げられていますが、その中でも大きく扱われるのは「CO2削減問題」。産業を支える企業としての責務であり、私たちも営業が使う車両で「エコドライブ」を実施。CO2削減を取り組んでおります。
【エコドライブとは】
エコドライブとは、燃料消費量や CO2排出量を減らし、地球温暖化防止につなげる”運転技術” や”心がけ”です。また、エコドライブは、交通事故の削減につながります。燃料消費量が少ない運転は、お財布にやさしいだけでなく、同乗者が安心できる安全な運転でもあります。
(エコドライブ普及推進協議会WEBから引用)
具体的にどんな内容かというと、例えば
「発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進」
「車間距離にゆとりを」
「ムダなアイドリングをやめる」
といった10項目にわたるアクションです。
当社の営業車にはエコドライブの支援ツール「エコドライブランプ」が装備されているので、ランプをできるだけ点灯させるような運転を心がけるようにしています。
エコドライブアクションの発起人であり、1日に100km前後、多い時は300kmと、広範囲の九州エリアで勤務するKさんに聞いてみました。
ー 「エコドライブアクション」を実施する目的について教えてください。
→SDGsについての勉強会や取り組みを協議していく中で、普段使用する営業車についても取り上げられ、
①地球温暖化対策
②CO2の削減
③ガソリン高騰、コスト削減
④交通事故防止
という4つの目的で「エコドライブアクション」を導入しました。
2005年に決定した地球温暖化対策推進法でもCO2(温室効果ガス)を国の施策として6%削減するという目標があり、自分たちも何かできるのではという思いがあり議題提案したところ、採決いただきました。
ー 営業部としての具体的なアクション目標はありますか?
「エコドライブアクション2022」と題して、営業本部全体で燃費改善10%以上
→給油量の正確な入力 及び、前年対比にて、燃費の比較を行い結果を公表。運転の仕方はもちろん、不要な荷物は下ろすなど、小さな施策を重ねていくことで目標達成を目指します!
ちなみに、一般的に、燃費が最も良い月は5月・10月、平均気温20℃前後。
最も悪いのが冬の時期、特に冷え込みが厳しい2月。(つまりエアコンの使用頻度が燃費に大きく影響する)まさに今の時期となります。
年始から始めたこの取り組み、結果はわかるのは年末ですが、営業全員が一丸で大きな成果となるのではと思います。楽しみです!
薬糧note記事担当/赤尾
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