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死にかけて分かったこと③

こんにちは!
テレビはドラマと野球しか見ない落合です。

2020年1月14日にいよいよ手術。
折角、病室内のポータブルトイレにやっと行けるようになったのに・・・また寝たきり生活になってしまう。

手術の代償として、腹部に30センチほどの手術痕と直径1センチ大の胆石でした。
腹腔鏡でも出来るそうだが、大事を取り、開腹手術となりました。

術後、相変わらずの管に、酸素マスクと点滴が常時行われるようになった。
さらに、腹部の痛みと発熱、肺炎の再発。
笑ったり、くしゃみがでると猛烈な痛みが伴う。
これが一生続くのかと思うとゾッとしたが、理学療法士の先生に「痛みはなくなりますよ」と言われ、安堵の涙が止まらなかった。

幸い順調に回復し、主治医に拝み込んで、2月4日に退院する運びとなった。

当日、治療代の支払いのために、病院近くの郵便局を教えてもらい、預金を引き出しに歩いて向かった。

驚いた!
100メートルも歩けない。
ちょっと歩いては休み、そしてまた歩いては休みの繰り返し・・・。
余裕のなかったせいか、通り過ぎていたことが後で分かった。
もうこれ以上歩けないと思われ、なんとタクシーを呼んだ。
その間、500メートルぐらいであろうか?
もう少しあったかな・・・。
これから先のリハビリに不安を感じ始めたのでした。

そして、その頃徐々に新型コロナウイルス感染症の話題がチラホラと・・・

ではでは落合でしたぁ~!

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