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書いて、ほったらかし

こん○○は。
作り手の想いにストーリーという名の翼を授ける「ストーリービデオグラファー」藤堂八雲がつづる、今日の雑感。


前回の投稿から、年をまたいでご無沙汰になってしまった。
フォローしている方々の記事をROMってるだけで、早くも今年の1ヶ月が過ぎようとしている。

一年の最初の月なので、せめて月内に投稿しようと慌ててHHKBを執った。


さて、新年の抱負、というものは読者のみなさんはどうしてるだろうか?

僕もお正月にそれを宣言してたころもあったが、毎回、そのとき思ってるだけで、毎日の自分の行動に落とし込んだということもなく、意味がないなと思ってサクッと辞めた。

なぜそんなにあっさり辞められたかと言うには、理由があった。

僕は、20代後半に、手帳(当時は紙の手帳)に書き記した「なっていたい自分」というものがあって、それの重みというか、パワーの方が数万倍大きいことを実感していたからだ。


それは手帳に書いて、毎朝見て唱和するとか、アファーメーションとか、なんかそういう自己啓発とかあやしい宗教みたいなものでもない。


たったひとつのルールはこうだ。

「手帳に書いたら、忘れる」


当時なんかの本で見て、お、これ面白いなと思って、楽ちんだし、とりあえずやってみようと思って実践した。

まぁ「実践した」などと言えるほどの作業でもないがw

手帳に書いて、はい、終わりwww


基本的に面倒くさがりの自分には最高だった。


さて、数年後、「そういえば何書いてたっけ?」と思い出し、それを見返したことがあった。
(それほどまでに、頭から完全に抜けていたということなのだが笑)


なんと、そのうちの1つが叶っていた。

「面白いな!少し書き足そうかな」とも思ったが、欲をかいたらよくないなと直感的に感じ、手帳をそのままそっと閉じた。


月日は経ち。

クラウドとスマホですべて管理するようになって、紙の手帳を辞めるタイミングで、愛用しているクラウドのメモ帳に、その書いていた内容をすべて写した。


そしたらもう一つ、叶っていたことが増えていた。


それでも、書き足すことはしなかった。



30年以上経ち、当時のなりたい自分と、今僕がなりたいと思う自分は、本質的にはそんなには変わっていないけど、でも違う。

書き足そうか、はたまた、新しい自分を目指して、すべて捨てて、新たに書き直すか。


などと色々考えたが、今、色々と幸せがやってきているので、この川の流れに任せたいと思った。


何らかのオチを期待してた読者の皆さん、ごめんなさい😆
以上、今年最初のnoteでした。

みなさんも良き1年を。

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