[マイクラ]メサ露天掘り計画　世界の果てまで鉄道を27

小さいメサ♪小さいメサ♪小さいメサ見つけた♪

前回、見事x=100000地点に到達した鉄道。
ありあまる石をふんだんに使い、x=110000を超えるところにまで到達することが出来た。
今回も石と丸石合わせてシュルカーボックス12個分持ってきた。
これだけあればまた10000以上鉄道を伸ばすことが出来る。
それではさっそく建築！
といいたいところだが、実はもう一つやりたいことがあるのだ。

前回20000メートルほど鉄道を建築したが、だいたい105000メートル地点のジャングルと砂漠の間のあたりにめちゃくちゃ小さなメサがあったのにちらっと触れたと思う。

どうしてここだけメサになってしまったのか、なぞは深まるばかり

マイクラにおいてメサ（最近は荒野っていうらしい）は比較的珍しいバイオームで、赤い砂やテラコッタなどで大地が構成されており、それら資材を獲得するうえではぜひとも見つけたいバイオームだ。
だがテラコッタや赤い砂以外にも、もう一つ重要な要素がメサにはある。

それはメサにおいて金鉱石が見つかりやすいこと。
具体的には、普通のバイオームならy=32以下でしか見つからないはずの金鉱石が、メサであればy=255まで生成される。
つまり金が欲しいならメサの洞窟を探索すればいいのだ。

そしてもう気づいてる人もいるかもしれないが、金はパワードレールの作成に必要不可欠なアイテムだ。
そのためこのメサバイオームにある金をぜひぜひ手に入れておきたい。

普通なら地下に埋まってる鉱石を手に入れたいならブランチマイニングを行うが、今回のメサはかなり小さい。
どうしてここだけメサなの！？ってくらい小さい。
そこで私は思った。

『もうここ全部岩盤まで掘ればいいんじゃね？』と。

岩盤まで全部掘っちゃえばいやでも金が大量に手に入るでしょ。
そうなれば鉄道の建築資材が大量に手に入る！
これはもう露天掘りするしかありませんなぁ。

露天掘りの準備

ということで露天掘りするにあたって、事前にいろいろと準備してきた。

まずはこのメサが初期スポーンから105000メートル離れてることを鑑み、鉄道制作用の石を持ってきた。
メサの露天掘りが完了したらすぐに鉄道を作れるようにしたい。

そしてロケット花火や食料。
穴を掘っていくにつれていずれエリトラで脱出しなければ面倒になると思って、使いきれないくらいのロケット花火を持ってきた。
長丁場になることも見越して食料も持ってきた。

最後に、露天掘りをするうえで効率を上げるには絶対重要になるであろうアイテム、ビーコンを持ってきた。

ビーコンは言わずと知れたマイクラのエンドコンテンツの一種。
ウィザーの落とすネザースターを材料に作られる超便利グッズだ。
ビーコンと鉱石ブロックをピラミッド状に配置すると、プレイヤーに様々な良い効果を与えてくれる。
その中でも採掘速度上昇は、整地するのに必須ともいうべき重要度を誇る。

パワー最大でダイヤのツルハシ効率強化5をもってすれば、石ですら豆腐のように柔らかく砕ける。
その圧倒的な力を今ここで見せるときだ。

いざ露天掘り！しかし…

まずは露天掘りする範囲を決めるため、たいまつを使ってある程度メサを囲うことにした。

バイオームの境目にたいまつを置いていく

このメサはそんなに大きくないから簡単、と思いきや、意外とメサとそれ以外のバイオームの区切りがあまいなことが判明。
F3キーで表示されるデバック画面を見ながらバイオームの境目を探していたのだが、赤い砂があるけど普通の砂漠だったり、赤い砂はないけどメサバイオームだったり、砂の赤いところだけメサだろうと思っていた私としてはメサと普通の砂漠の境界が見分けづらかった（島根と鳥取の比じゃないくらい見分けづらい）。
なのである程度大きく囲って最低限メサは全部削ることが出来るように最終的に柵で囲って準備した。

このメサはジャングルと隣接している

とりあえずたいまつを置き終わった様子

メサとジャングルが入り混じる場所がある

柵を置き終わった様子

採掘時に獲得したブロックをしまうチェストを設置

意外と手間がかかった露天掘り範囲の決定に続き、ビーコンを設置していく。
もともとビーコンは鉄道建設用の石を山から切り出すときに使っていたが、このためにわざわざ持ってきたのだ。
レールを作る用の鉄ブロックもあるので、それを材料に5段のピラミッドを作る。
ビーコンの効果範囲はピラミッドの段数が高くなるほど広がっていく。
最大パワーだと半径50メートルまで採掘速度上昇の効果がつけられる。

素敵アイテムビーコン

ビーコンの起動には鉄インゴットを使った

このメサはかなり小さいため中心部に置けばその全体にビーコンの効果がかかることになる。
これでどこでも掘り放題だ。
手に入れたブロックは捨てずに全部チェストに入れて、最後にどのくらいのブロックが手に入ったか確認してみよう。

それではさっそく露天掘り開始！
まずは表面の砂を取り除いて平らにしていく。
これはビーコンの力を借りずとも効率強化のついたシャベルで簡単にできる。
削った砂の高さに合わせて柵の高さも調整して、見栄えも何となくよくなった。

やわらかさにおいて右に出るものがあんまりいない砂を掘りまくる

表面の砂をはがしたら次はテラコッタの層。
普通だったら石のように掘るのにやや時間がかかるが、ビーコンの前には一瞬で砕けていく。

実に素晴らしい！！

ビーコンの力があれば露天掘りも楽勝だ。
そう思っていた。
ビーコンとツルハシの前にあっけなく崩れるテラコッタの山を前に勝利を確信した。

ビーコンの前にはテラコッタなんぞあってないようなもの

見ろ！テラコッタがゴミのようだ！

だが事態は急変する。
私の前に大きな壁が立ちはだかった。
そしてその解決のために私はとある場所に向かわなければならないのであった。

メサ露天掘り編、続く！

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