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第三期ヤクミラボスクール 1日目レポート

こんにちは!ヤクミラボ運営の北川です。
4月20日(土)に第三期ヤクミラボスクールの1日目を開催しましたので、その様子をお届けします🙌

第三期ヤクミラボスクールの募集要項はこちら

ヤクミラボスクール1日目

ヤクミラボスクールは、薬学生がやりたいことが見つけるための「コンパス」と、それらを実現するための「スキル」を身に着けることをサポートをするプログラムです。
第三期は、2024年4月〜2024年8月までの間、全6回のプログラムで実施予定です。第1回と第6回目はオフライン実施となっており、第1回目はキャンパスプラザ京都の会議室で実施しました。

今回は全国から7名の薬学生が集まってくれました。
全員初対面でしたが、少しでも打ち解けるため、プログラム開始前にスポンサーである川野さんが経営する金太郎弁当を近くの公園でいただく時間を設けました。

お肉もお魚も入った豪華なお弁当
みんなで食べました

おかげで、初日とは思えないほど打ち解けた様子。

その後はキャンパスプラザ京都にて第1回が始まりました👏
協賛してくださっているスポンサー様のうち、
株式会社メディカルクルーズの代表取締役 芳川卓司さん
薬剤師の"わ"の代表理事 岩出賢太郎さん
のお二人が第1回の様子を見に来てくださいました。

最初は学長・楢井さんの挨拶からです。
どんな思いでヤクミラボスクールを始めて、何を目指しているのか、どんなふうに取り組んでほしいのかなどのお話がありました。

会場のおかけで、いつになくそれっぽい!

その後、自己紹介の時間を設けて、学生の皆さんにそれぞれ自己紹介をしてもらいました。
今回も、それぞれの学生が、それぞれの思いを持って参加してくれています。

参加学生の顔と名前を覚えたところで、早速プログラムスタート。
講師はヤクミラボスクールを毎回担当してくれている、おなじみ森朝香さんです。
最初に、このプログラムで目指すことや、どんなスタンスで受けてほしいか、ここがどんな場になるのかの説明がありました。

輪になって話を聴く学生たち

第1回は「自分について知る」ということで、過去の出来事を振り返る人生曲線(モチベーショングラフ)を書いたり、憧れている人について考えたりするワークと、チームで対話の繰り返しです。
第一期、第二期を経て、第三期ではモチベーショングラフは事前の宿題になっていました。少しでも多くグループワークの時間をとるためです。

さっそく2グループに分かれ、グループワークを開始。
グループワークにはスポンサーのお二人も参加してくださいました。
この対話のときに重要なのは傾聴力と質問力だと森さんから解説があり、しっかりと話を聞くことや、相手の思考を深ぼる質問をすることを意識して、対話に取り組みました。
自分で考えるだけでなく、相手が話を聞いて質問をしてくれたりコメントをしてくれたりすることで自分の考えが深まります。

ワークの様子

ワークと対話を通して、気づいた自分の価値観を整理していきます。
その中で最も大切にしている価値観を考え、最終的には「自分経営理念」を考えます。
これは今後、どんな自分になっていきたいかの宣言です。

短い時間なので、100%納得のいく「自分経営理念」は出来あがらないかもしれませんが、今後プログラムを通して考えを深めながら100%に近づけていきます。

第1回は、ここまでで終了。
自分経営理念・4ヶ月後になりたい姿に近づくため、実際にどんなアクションをとるか、第2回までに考えて共有のスプレッドシートに記載します。
そして、できることから実践していきます。


最後に記念撮影

短い時間ではありましたが、自分と向き合って真剣に考え、それぞれ思うところがあったようです。
今後どのようにみんなが変化・成長していくかが楽しみです✨️

京都タワーの前でも記念撮影


プログラム後は、京都駅近くの居酒屋「龍馬」にて懇親会を行いました🍻

美味しいご飯を食べながら、ここでは和気あいあいと楽しみました。学生たちの感想を聞いたり、学生同士やスポンサー、運営メンバーと相互理解を深められたようです。

坂本龍馬の顔はめパネルも楽しみました

第2回は、約2週間後のGW明けです。
学生にはそれぞれに運営チームのメンターがつき、第2回までの間に1on1を実施します。
個別化したサポートを行い、限られたプログラムの場がより有意義な時間になるようにと、第三期からメンター制度を始めることにしました。

第1回は、お互いを知り、自分の考えをそれぞれが深められた良いスタートだったのではないかと思います。
第2回で、みんながアクションした結果を聞けるのが楽しみです😊

スポンサー様のご紹介

ヤクミラボスクールは多くのスポンサーのみなさまに支えられて運営しています。
温かいご支援、本当にありがとうございます。

あしながスポンサー様

(※五十音順)

熱烈応援団スポンサー様

(※五十音順)


ご協賛いただいた皆さまに感謝を申し上げるとともに、最高のプログラムになるよう運営一同尽力してまいります。

引き続き、プログラムの様子をお届けできればと思いますので、お楽しみに🌟

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