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【イベントレポ】~ヤクミラボ進路トークVol.3~病院 or 薬局 新卒どこに行く? 先輩薬剤師に聞く病院と薬局の魅力

こんにちは!ヤクミラボの北川です🐶
1月31日に開催したヤクミラボ進路トークVol.3、「病院 or 薬局 新卒どこに行く? 先輩薬剤師に聞く病院と薬局の魅力」のイベントレポをお届けします💁‍♀️

今回お話してくれたのは、病院薬剤師のあわのすけさんと薬局薬剤師の寺本さん。
あわのすけさんは、急性期総合病院で薬剤師6年目。外科病棟、循環器病棟、集中治療室、NICUなどの病棟を経験し、日病薬病院薬学認定薬剤師、小児薬物療法認定薬剤師などの資格も所有されています。
寺本さんは、薬局で薬剤師業務の傍ら新店舗開発や人事採用、人材採用コンサルタント、法人営業にとどまらず薬学生向けのサイト運営やイベント企画運営なども手掛けられています。

▼イベント詳細はこちら


病院薬剤師、薬局薬剤師でどちらが良いか就職に迷っている学生さんに向けてお話してもらいました🌟
就職に悩んでいる、これから就活を始める方はぜひ読んでみてください!

病院薬剤師のお話

あわのすけさんは学生時代は学生団体に所属し、海外へ行ったり団体運営をしたりと課外活動も積極的に取り組まれていました。その後は長い薬剤師人生を考え、多くのことを学び認定薬剤師の取得などもできる病院に就職されました。
あわのすけさんが就職先を選んだ決め手は、認定薬剤師の資格をとるための施設があることや、先進的な技術が取り入れられていること、薬剤師の仕事に集中できることなどを重視したそう。
病院では希望の病棟に配属されたり、看護大学の非常勤講師として活躍したりなど、実際にやりたいことにチャレンジできる環境とのこと。やりたいことがあるなら、それを受け入れてもらえる就職先を探すのは大切なポイントですね✨
また1日の業務内容やタイムスケジュール、夜勤の日の仕事についてもお聞きし、病院薬剤師の仕事が具体的にイメージできたのではないでしょうか😊


病院薬剤師のお話

寺本さんは、新卒で調剤薬局に就職。その後現在の勤め先であるいちょう薬局に転職し、その他にも合わせて3つの職場で様々に活躍されています。
もともと、早くからマネージメントや管理業務をやりたいと思っていたことから薬局への就職を希望されていたそう。
その中でも自分の実力を評価してくれる場所ということで就職先の薬局を決め、実際には1年目の後半から管理薬剤師、その後すぐにエリアマネージャーを任されたと言います。
現在のいちょう薬局での具体的な仕事内容としては薬局で調剤や服薬指導などをしつつ、採用を担当されているので学生との面談があったり、他の会社や薬局と打ち合わせがあったり、医師とのコミュニケーションをとったりなど、いろいろな業務があります。
その他にも小中高での薬物乱用防止の講義をされることもあるそう。
薬局での調剤・服薬指導以外の業務はなかなか想像できないですよね。薬局での仕事も多岐に渡ることがわかりました💡


そしてお二人の、今後挑戦したいことを聞いてみました!
あわのすけさんは、さらなる知識を身につけ活躍するため4月から大学院に通われるそう。仕事が忙しいなかでもレベルアップを目指すパワフルなあわのすけさんに私も刺激を受けました✨
寺本さんは、薬剤師の可能性やできることを広げていく、また他の薬剤師たちが切り開いていくお手伝いがしたいと教えていただきました。
まさに薬剤師として、違うフィールドで幅広く活躍をされている二人。みなさんも、自分の将来のいろんな可能性を考えてみてください🙌


今回のお話を聞いて、お二人とも自分の仕事を楽しみながら多くのチャレンジをされている様子がよく伝わってきました。
将来に悩んでいる人は、自分が何をしたいのか、それを実現できる場所がどこなのか、じっくり考えてみてくださいね。

イベントのアーカイブ動画はヤクミラボSlack内限定で公開しています✏️

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将来どんなことがしたいか?どんな薬剤師になりたいか?何を大切にしたいか?…人生やキャリアのことを考えていくなかで、迷うことも多くあると思います。
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今回のイベントが、参加してくれた皆さんが自分の人生について考えたり決めたりするきっかけになっていれば幸いです。
それでは、次回のイベントもお楽しみに😊