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【イベントレポ】薬剤師で経営者なふたりに聞く、自分の人生の進め方

こんにちは!ヤクミラボ運営の北川です。

6/3に開催したヤクミラボのイベント "~薬剤師で経営者なふたりに聞く~ 自分の人生の進め方" の様子を少しお届けします🎉
※ヤクミラボの参加はこちらから

今回は薬局を始め介護や美容・メディア事業などを幅広く展開していて薬局アワードの企画でも有名な竹中さんと、タンザニアを中心に衛生環境改善システムの事業などを進められている角田さんをお招きしました✨
角田さんはなんと、時差6時間のタンザニアから参加してくれました😳

▼イベントの詳細はこちら▼


今までのレポートではイベントの内容を詳しく解説していましたが、今回からはイベントの感想をメインでお伝えしていこうと思います。
イベントのアーカイブ動画はヤクミラボの会員は見れるので、ぜひヤクミラボにも参加してくださいね!

人生の転機とは

たっけさんの人生の転機は、今まで出会ってこなかった人に出会って、自分で選んだことって何かあったけ?自分の軸ってなんだっけ?と気づいたことだと言います。
角田さんも、インドネシアに行ったときに、恵まれた日本に住みながら自分は何も考えずに生きてきていたな…ということに気づいたと言います。

やはり自分の人生を大きく変える出来事は、新しい場所や人に出会うことなんじゃないかと思います。今までと違うことに触れたり環境が大きく変わると、たくさんの価値観や生き方に触れることができ、視野が広がりますよね。

今の自分や環境に慣れてしまわないで、常に新しいことに挑戦して行動していくのが大切なのかなと感じました。

つらくないときは成長してないとき

会社経営なども含めて色々な経験をされてきたおふたりに、これまででつらかったこと、大変だったことを聞くと、声を揃えて「毎日ヒヤヒヤするし、大変なことばかり。会社経営の98%くらいはつらいことです」とおっしゃっていました!⚡

それでもたっけさんが大変なことを乗り越えようと思えるのは、「大変なことのほうが、乗り越えた後の伸びが大きいから」だと教えてくれました。
確かに、簡単なことばかりを続けていても、成長の幅は大きくないかもしれません。
「大変なこと・つらいことは多いけど、少しずつそれを乗り越える経験を積み重ねていくことが自信に繋がるんですよね」と角田さん。昔は一人でやろうとすることも多かったけれど、最近は周囲に頼ることもできるようになってきたと言います。

たっけさんの「つらくない、大変なことがないときは成長してないときだ」という言葉が胸に刺さりました。
よくコンフォートゾーンから抜け出せと言いますが、まさにそのことなんだろうなと感じます。今の自分のままで通用する場所にいたら、成長できないんですよね。

自分の人生を主体的に生きる

最後の交流会で、参加してくれた学生の皆さんにした質問は「毎日生きるためのお金を全く気にしなくて良いとしたら、どんな仕事をする?」という質問でした。

回答してくれた方の答えは、「動物福祉に関わりたい」「食品を扱うお店をやりたい」「日本を一周したい」「今の仕事が好きだから、続ける」など、さまざま。

私だったらどんな仕事をするだろう…と自分でも考え込んでしまいました。
確かに就職活動などの仕事を選ぶ中では、生活は大事だし給与や労働条件のことも気にしてしまいます。
でも、改めて考えてみると、自分がやりたいことってなんだろうと自分と向き合い考えるきっかけになりました。

生きているとどうしても周囲に流されてしまったり、毎日のことでいっぱいで視野が狭くなりがち。

最後のおふたりのメッセージは、
・1日をどう生きるか、何を選択するか主体的に考えてみよう
・たくさんの人や価値観に出会って、視野を広げよう

ということでした。

今回のイベントが、皆さんの人生の転機に繋がったり、軸を見つけるきっかけになっていれば嬉しいです😊


イベント内では、おふたりのこれまでの経歴やこれからやりたいことなども詳しく聞くことができました👀

将来どんなことがしたいか?どんな薬剤師になりたいか?何を大切にしたいか?…就活やキャリアのことを考えていくなかで、迷うことも多くあると思います。
ヤクミラボはそんなときに仲間と相談したり、話したりすることができる場です。興味を持っていただけたら、ぜひこちらからご参加ください🍀

※今回のイベントのアーカイブ動画は、ヤクミラボメンバーに公開しています。

次回のイベントもお楽しみに〜🌟

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