大好きな成瀬さんと大好きな東京ヤクルトスワローズ。(あと千葉ロッテマリーンズ)
成瀬善久さんがヤクルトスワローズに来た。
2014年、11月27日。FA宣言をした成瀬さんを東京ヤクルトスワローズがとった。それは、千葉在住の東京ヤクルトスワローズファンの私にはとても嬉しいことだった。
「これは…!!!絶対に素晴らしい成績を残してくれるに違いない!」
まだプロ野球に疎かった私は、そう思ったのだ。
私が成瀬さんを知ったのは2011年7月17日だった。ちなみにこの日の先発は上野大樹投手。8-0で千葉ロッテが勝っている。その試合ではファイルが配られていてそれがこちら。
非常に見辛い。しかも背景が汚い。(自宅)
8年前。11歳の時にもらったこのファイルを大切にしているのはやっぱり成瀬さんが写ってるからだ。
まだ稲葉さんとかいるよ…!と今では思うけどその頃は「成瀬さんってかっこいい…!」としか思っていなかった。
なんか好き。別に今見たら大してかっこよくもないしもう少しかっこよく撮れるだろとも思うけど(失礼)、なんか好きになった。
なんか好きになった成瀬さんのことを応援することはあんまりできなかった。なんせ私はまだ小学生で頻繁に野球を身に行けるお金もなかったし、まだ携帯も持っていなかったから試合結果を追うこともできなかった。ちなみに2012年1月1日の「野球やめようか」騒動を知ったのも携帯を与えられてからだった。
そして時は経ち2015年。当時の私は東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手に心変わりしていた。つまりはミーハーである。
そしてFAでヤクルトに来た成瀬さんを思い出すということになる。
しかし、プロの世界は厳しかった。1億4400万(推定)で契約した成瀬さんは2018年のオフに戦力外通告を受けた。
成瀬さんはヤクルトに馴染まなかったのだと私は思う。どうしてそう思うかという理由はすべてヤクルトの携帯会員(月額324円~)になると見れる「成瀬・山中・近藤投手焼肉座談会」という動画(全8回)にあると思うのでそちらを見てください…というのはだいぶ不親切なので私なりの考察を書きます。
成瀬さんはとても繊細な人に見える。自分なりの形を持っていて、自分なりの考えを持っている人だと思う。その姿勢は座談会からもよく見える。座談会の中でも、キャッチボールの仕方などに対して自分の姿勢を語っていた。きっと繊細な人だから、その些細な違いが成瀬さんを狂わせてしまったのだと私は思う。
簡潔にまとめたが、その座談会はとても面白いので(成瀬さんが山中さんを圧倒的にいじり、近藤さんがそれを笑いながら要所要所いじるというかわいいおじさん達が焼肉を食べる動画です。)是非入会して欲しい。by東京ヤクルトスワローズファン
話は少しずれたが、成瀬さんはオリックスの入団テストを受ける。成瀬さんは戦力外通告を受けた後、合同トライアウトに参加。しかしNPBからの声はなく、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)への入団を決めかけていたそうだ。ちなみに、オリックスは今シーズンから西村監督の就任が決まっている。西村監督は成瀬さんの古巣である千葉ロッテマリーンズでの監督経験がある。もし、成瀬さんがオリックスに入団すれば西村監督の下でプレイをすることになる。西村監督のもとなら成瀬さんはまた輝けるかもしれない。
どうか、西村監督、そしてオリックスのみなさん。成瀬さんをお願いします。成瀬さんがまたマウンドで輝く姿を見たいです。見せてください。
成瀬さん、どうかまた輝かしい姿をファンに見せてください。わたしが「なんか好き」な成瀬さんの。どうか、今持てる力の限りを発揮して勝ち取ってください。プロで生き抜いて見せてください。
でも、もしダメだったときは是非故郷の栃木で…という話は今はしないことにします。まあその時は私もBCリーグデビューしますから。(何の宣言)
最後にこんな妄想を一つ。成瀬さんがオリックスのテストに合格し、入団。一軍に上がって先発。その舞台はQVCマリンフィールド改めZOZOマリンフィールド!!!!!そんな日がくればいいかなーと私は思っています。きっとそんな日が来ます!私は言霊を信じています!!!!
非常に興奮していてたぶん文体とか違っちゃっているし、あの非常に気持ち悪い文章なので見辛かったらごめんなさい。成瀬さんに届くはずもないこの思いを入団テスト前にどこかに放出していたかっただけです。
こうしてnoteデビューを飾ったわけですので、最高の球団である東京ヤクルトスワローズについても書いてみようかなと思っています。もしよろしければいいね、コメントよろしくお願いします。
あとは二月を待って、それから成瀬さんがオリックスに入るのを待つだけです!!!私ができることはやりきった!!!あとは祈るだけ!!!野球の神様どうかお願いしますね。
ここらへんで終わりにしないとマジでずっと祈ってそうなのでそろそろ終わりにしますさようなら。