呂太后の報祭 #ブラックポエム
先にもうしあげますが、これは「ブラックポエム」です。まつおさんの「ブラックポエムフライデー」という呼びかけ・企画に参加しています。
「ブラックポエム」とは?
もう一度言います。これは「ブラックポエム」です。
呂太后の名にピンと来た方もそうでない方も、読まない方がいいのではと予感がしたら、ここまでで。また今度。
🌘 🌘 🌘
「呂太后の報祭」
夢にだに浮かぶ
あなたを愛でる
祈るような声をあげ
生まれたての子豚のように
這いずる姿の
手も足も目も耳も
私がはずしてあげた
生きてだけいてほしいから
たった一つの私の願い
あなたへの望み
報復の甘さに萌えて
ひとり酔いしれて
🌘 🌘 🌘
まつおさん、私がなにか勘違いしたり、はずしてしまっていたら、すみません。
昨日、ブラックポエムという言葉と、定義を読んで、おもしろいなと思っていました。まつおさんが、金曜日にさっそく投稿されているのを見かけて、やってみたい気がむくむくと。
が、私に浮かぶのは、黒いテーマを、の方だけ。最初に書きかけたのは、なんと虐待。次に浮かんだのが、中国3大悪女に数えられる呂太后の、残虐な復讐劇。
「黒い」の解釈も、その人まかせとありますが、私って、こういうふうに、腹、というか、人間が、黒く暗いのかと、ちょっと心配にもなります。
この歴史上の人物のエピを知ったのは、ずうっと前。世界の女傑かなんかの本でだと思います。ゴッドファーザー股間打ち抜きに匹敵する衝撃でした。
思いがけなく、こんな、ヘビー&ドロドロを書くなんて。新年早々、、。
でも、これも機会。ありがとうございました。
念のために。わたしは、いつもこんな暗い黒いことばかり考えているわけではありません。考えているのかもしれませんが、自覚はありません。呂太后のことは、年末にマンガ三国志を読んでいたので、頭に浮かんだのだろうと思います。
まつおさんの、「ブラックポエムフライデー」。興味のある方は、ぜひ。
私の黒さに続いてください。(もちろん、続かなくても。)
リオンさんやまつおさんの美しさに続いてください。
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