創作墨字 3行短文
墨字書家・五輪さんの企画への参加です。
私がつくった字は、「三行短文(さんぎょうたんぶん)」です。
私の今年の大きな出会い。実りをもたらしてくれたもの。また、私がnote と自分のかかわりを思うとき、いちばんに浮かぶ言葉。それらが、この漢字を創ってみた理由です。
今年半ばに note に参加してから、いろいろな人のおかげで、思いがけない経験をしてきました。書くことが日常になっている、という願いは、気がつけば、かなっていました。その中でも、やはり、3行短文がなければ、今、書くことをこれほど楽しんでいる私は、なかっただろうと思います。
3行短文(詩)は、4音4節3行からなる、定型詩。詩人のnoter、zep0814 i理昭さんが提唱されました。それを、最初から親切に私をフォローしてくれた noter、しめじさんが、企画として呼びかけられました。その企画に参加するために、3行短文を初めて書いてみた日から、私には、書くことが、ただ楽しいだけのことになりました。
私にとっての、3行短文を表す言葉を書き出して、考えました。これだ、と思ったのは3つ。
言葉 楽しい 飛翔
それらから、入れたい漢字を三つ選びました。
言 楽 翔
3つの部分で形をつくりたいと思い、最終的には、「楽」の字を元にしました。そして、いろいろな組み合わせを試して、配置を決定。
ぺんてるの中字筆ペンで書きました。ふだんは使いませんが、買って持ってるということは、使ってみたい気はずっとあるにはあったと。これを機に、もっと、ペン、特に筆ペンを持って、字を書くようにしたいです。
五輪さん、すてきな、刺激的な企画をありがとうございました。参加できて、こんな字が思いつけて、それも自分で筆(ペン)で書けて、すごくうれしいです。意外なことをまた経験しました。ありがとうございました。
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