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ぼんやりとした不安のようなもの

急遽身の振り方を考えだしたので通勤電車で基本情報の勉強をする。もう2年近く前に参考書を買って、それをまだ読み終えてもいない。家じゃ勉強しないなと思って昼休みに読むよう会社に持ってったものの全く開かず。デスクの肥やしになっていた。

ダラダラ参考書を流し見てもしょうがないので電車の中で過去問を解く。全然わっかんねー、と嫌気がさしてすぐやめそう。あと私は電車の中で集中力が極限まで落ちるタイプなので。間隔的な振動が頭の中を空っぽにしてしまう。

しかしとにかく資格をとったほうがいい、気がしている。別に基本情報じゃなくてもいいけど何か成果を得るために行動しなくては。と昨日の飲み会で思った。皆なりたい将来像があって、実現のために着々と努力してたんだ。知らなかった。私は日々与えられた仕事をこなすのに手一杯で、家に帰ったら怠惰を重ねていた。恥ずかしいし、焦る。

そもそもこの仕事を一生続けるわけでもなし、本当に自分で考えて資格とるなり独学するなり大学院目指すなり、何かしないとまずい。
ずっと自分の人生を生きるには自分だけという当たり前の事実から目を背けていたので(なんというか、自分の名前がついたキャラが主人公のゲームを見守ってる感覚だった)、いい加減、己の足で歩かなければ……。

でもめんどくさいよー。Twitterいじってゴロゴロしてたいよー。死ぬのは怖いけどこのまま老いてくのも怖い。

とりあえず基本情報の参考書を持って帰ってきました。肥やしになる場所が変わるだけだね、どうせ。


今日の嘘ホント比率は0:10でした。

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