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夜職・確定申告【経費に出来るもの一覧】

こんにちは、つくねです。

‪💡‬夜職で20万円以上稼いでる方は
    確定申告が必要となりますね

その際、経費として申告出来るものを
一覧にまとめました。

経費を申告することで、
その分は所得としてカウントされないので
(※全額を経費に出来るわけではありません)
🌟所得税や保険料が安くなりますよ🌟


1.何を取っとけばいいの?

‪💡経費として申告出来るモノの
    レシート領収書を取っておきましょう。

でも、レシートがないものもありますよね?

🌟クレジットカードの明細表
🌟銀行の引き落としのスクショ
🌟なんなら手書きの家計簿
でもOKです!

‪💡‬収入を証明するために日々のお給料
    家計簿やお小遣い帳、ノートなどに
    手書きでいいので控えておきましょうね。
    給与明細、支払調書、源泉徴収票、
    現金手渡しの収入金額の分かるメモ
    などがもらえない場合金額は自己申告です。

⚠️なお、自己申告だからといって
    極端に低く嘘の申告をした場合や
    無申告の場合(確定申告をしていない場合)
    バレると脱税として追徴課税されます。
    一応時効は5年です。
    5年分は遡って税金と罰金を請求されます。
    夜職を辞めて昼職に転職したとしてもです。

⚠️Twitterなどでお給料明細札束の写真
    高額なお買い物の領収書や、
    ホストで使った金額を公表している場合、
    税務署に通報され税務調査が入ると
    一発アウトです。
    気をつけているつもりでも、恨みを買って
    第三者から通報されることもあります。

多少のごまかしはともかく、
出来る限り真面目に申告しましょう。

🌸ちなみにパパ活の場合は
    年間110万円を超えると贈与税が発生します。
    税率は金額によって変わります。
    給与や売上としての申告はしません。
    確定申告とは別に申告します。
    スマホで出来ますよ🙆‍♀️


2.何が経費に出来るの?

‪💡‬それぞれのカテゴリーに分類して
    レシート等を保管しておきましょう。
    クレジット決済の場合は明細表または
    明細表のコピーに以下の番号を振っておく
    申告する時にスムーズですよ!

1️⃣通信費
    在籍やスカウトとの連絡はもちろん、
    お客様との連絡にもスマホは必要不可欠です。
    🌟スマホの料金
    
🌟WiFiなどインターネット代
    
🌟あれば固定電話
    などは通信費として申告出来ます。
    プライベートでも使うものなので、
    30~50%くらいを経費として申告します。
    ただし、
    お店用に専用のスマホを用意している場合は
    その分は100%を経費に出来ます。

2️⃣交通費
    🌟送迎のないお店への通勤
    
🌟同伴の待ち合わせ場所までの移動
    
🌟場合によっては帰りのタクシー代
    
🌟お客様へのプレゼントを買いに行く時
    などの交通費も経費として申告出来ます。
    🌟私有車維持費
    として車の管理費もOKです。
    プライベートでも移動はしますから、
    50~70%くらいを経費にするといいでしょう。

3️⃣衣装代
    
🌟お店で使う衣装・下着
    
🌟同伴で着る私服
    
🌟服だけでなく靴、バッグ
    
🌟化粧品
    
🌟その他装飾品
    ぜ〜んぶ経費に出来ます♪
    ただし、プライベートでも使うものは
    30~50%を経費として申告します。
    完全にお仕事でしか使わないドレスなどは
    100%計上して大丈夫です。

4️⃣食事代(※職務上のもの)
    🌟お付き合いでの食事代
    
🌟同僚との飲み会や食事代
    
🌟パパとのお茶代(出してくれなかった時)
    の飲食代は会議費接待費として
    経費に出来ます。
    とは言っても誰と食事に行ったかなんて
    レシートだけ見ても分かりませんので、
    理論上は全てのレシートが申告出来ます。
    (でも怪しまれるようなことは控えましょうね)

5️⃣家賃
    個人事業主として登録する際に
    自宅を事務所・事業所として申告した場合
    🌟身支度を整える更衣室
    
🌟仕事道具を保管する倉庫
    
🌟その他書類を整理したりする事務所
    
🌟メールなどを送信する作業場
    の扱いで、家賃のうち数割も経費になります。
    同居などの場合は半額などその一部です。

6️⃣水道光熱費
    家賃同様の扱いです。
    🌟水道料金
    
🌟電気代・ガス代
    などが該当します。

7️⃣お客様へのプレゼント代
    交際費として計上出来ます。
    🌟誕生日プレゼントや日頃のお礼
    🌟バレンタインのチョコ
    
🌟日頃のお茶などの差し入れ
    などが含まれます。

8️⃣美容代
    
🌟出勤時のヘアセットや着付け
    
🌟美容室・ネイル・マツエク
    
🌟その他エステ
    
🌟フィットネスジム
    
🌟コンタクトレンズ
    
🌟美容整形外科
    などは美容代として経費に出来ます♪
    ただし、出勤時のもの以外は
    全額は計上出来ませんので、
    30~50%くらいを経費としましょう。

9⃣その他備品など
    
🌟お仕事道具(ゴムやローションなど)
    
🌟名刺
    
🌟文房具
    
🌟その他お仕事で使う衛生用品
    などは、広告用品費や事務用品費、
    消耗品費として申告することが出来ます。

    うちの税理士さんは、毎月の性病検査費
    一応このその他に含めておいてくれと
    言っているので、それもここに入れます。


3.控除されるもの

‪💡‬経費ではありませんが、
    所得から控除されるものがあります。

それらの引き落とし画面のスクショや
振込用紙の控え、領収書、控除証明書
などの書類は大切に保管しておきましょう。
分からない場合は家計簿への
手書きのメモでも大丈夫ですよ。

ex.)国民年金の支払い証明書
     健康保険の控除証明書・領収書
     医療費の領収書
     生命保険や共済の控除証明書・領収書

    
医師の診断を受けずに(処方箋をもらわずに)
治療療養を目的として
薬局ドラッグストアでお買い物をした際の
レシート・領収書も、
医療費控除の対象になりますよ!

風俗の場合はみなさん買ってらっしゃる
キシロA軟膏ボラギノールは対象ですね。

4.おわりに

いかがでしたか?

今は6月なので確定申告はまだ少し先ですが、
一日でも早くレシートを集め始め
1円でも多く経費として申告することで
しっかり節税しましょう🌟

夜職に強い税理士さんにお願いすれば
申告する割合なども上手く調整してくれますし、
これらのレシートや家計簿を送れば
あとはぜーんぶやってくれますよ!!
私がお願いしているところは毎年88,000円です。

今までやってなかった人には
少々大変かもしれませんが、
長い目で見ればやって損はありません!
みんなで頑張りましょうね🔥

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