見出し画像

上海事情2019

直近で上海を訪れる機会があったので気づいたことを書くことにしました。

結論から入ると、やっぱり東京がいいかな?

1.トイレ

いきなりこのテーマから入るのもなんだかなーと思ったけど、やっぱ気になりますよね。特に海外旅行ってお腹壊しがち、です。

一部高級デパートや高級レストランを除いたら街のトイレなんてどこも紙もないし流せない、やっぱりそこは水道管だったりの絡みもあるんだろうし、直ぐどうにかなるものでもないのか、はたまた現地人は慣れてるから別に特に課題感もないのか。

最近日本のトイレに「紙はトイレに流してください」という張り紙が目立つようになって、何言ってるの?って感じだったけど、紙をトイレに流したことない人たちからするとカルチャーショックですね。

私が泊まったのは上海EDITIONだったから流石にトイレットペーパーはあるし紙も当たり前のように流せましたのでよかった!(ただウォシュレットはなし)

画像1

ちなみに帰国間際に寄った上海浦東空港第2ターミナルのFirst Class Lounge(No.69)では、中国メーカー生のゴツいウォシュレット(iDear.地尓と言うらしい)がお出迎え、変形でもするんじゃないですか?

画像2

2.地下鉄

結構印象よかったのが地下鉄。まず空港から市内まで行くのにリニアモーターカーもあるけど、朝早かったので地下鉄に1時間揺られました。なんてったって一日票(1日乗り放題券)が18元、約270円って安すぎですよ。

画像5

画像3

地下鉄は思ったより綺麗!まあ台湾や香港と同じで車内での飲食は禁止らしいのでそのおかげかもしれませんが。でもニューヨークとかと同じで席が硬い、やっぱり掃除しやすいからでしょうね。

画像4

あと驚いたのは自販機、この国は日本並みとまでは言わなけど自販機がたくさんあって便利だな。

写真は撮れなかったんだけど、一番驚いたのは、地下鉄が走っている間に車窓に広告映像が流れること!仕組みはよくわからないけど、おそらく電車と同じスピードで映像が横に流れている?のかと思って、斬新な発想だなと思いつつ、あんまりよく見えないしそういう設備導入する方がコストかかるんじゃないかとも思います。それだけ上海は広告需要が大きいんですかね。日本でも導入検討してみてもいいかもしれません。

あとはこれもちょっと怖かったから写真撮れなかったのですが、地下鉄の改札入る際にはどの駅でもX線での持ち物検査がありました。これもどれだけコストかかってるんだろ?と思うけど、まあ安全という意味では安全だし安心ですね。ちなみに他の人見ていてわかったのが、中を見せられるトートとかであればX線の機械通さなくても中身を係の人に見せたら通してもらえますよ。

まとめ:やっぱり東京がいいな、ただ住み慣れただけか

何が言いたいのか、あまりまとまってませんが、結局住み慣れていない異文化に触れると若干の抵抗感がありつつ、なんだか面白いと思ってしまいます。ただ特にトイレ事情があるから住むのはちょっと…って思ってしまう自分もいて、そういう人も多いと思うので、どうにかそこって解決していけば一つ異文化の壁を超えられるような気がします。

私は水道事情には詳しくないですが、どうにかならないのか…

最近日本でも台風による大雨でタワーマンションのトイレが、っていうニュースもありましたが、やっぱりトイレって重要ですよね。

ただ地下鉄の車外広告は面白い発想、それぞれのいいところを融合させていくことでより良い東京、より良い上海になるといいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?