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日本で働きたくないのは外国人も一緒か?

日本に住んでる人も同じこと思ってると思う。


日本在留の外国人が日本で働きたくない理由として「円安」

を最も多く挙げたことが、外国人材の就労支援を行うマイナビグローバルの調査で15日分かった。

国内の人手不足の深刻化から外国人労働者受け入れへの動きが進むが

、円安による給与などの魅力低下が日本での就労意欲低下に影響している実態が明らかになった。

稼いだ給与が自国通貨換算時に目減りしてしまう円安下が続いており、外国人労働者が日本で就労する魅力が低下している


日本の今春闘では、人手不足への懸念などから過去最高水準の賃上げが進んだが、

外国人材の雇用促進に向けた対策も急務となる

日本政府は外国人労働者の受け入れを積極的にしているが効果に疑問が残る

国立社会保障・人口問題研究所が昨年4月に公表した将来推計人口では、

2070年の人口は8,700万人と、2023年の推計値1億2,441万人から30%の大幅減少となる


ただしこの推計は、外国人が増加していくことが前提となっている

2022年6月末時点の在留外国人数は296万1,969人(出入国在留管理庁)

この人口推計では、外国人は2022年以降毎年16万3791人増加していく前提

その場合、2070年の外国人の人口は、約1,082.49万人となる計算だ。これはその時点の推計人口全体の12.4%に相当する。

2022年の人口全体に占める外国人の比率は2.4%である。その比率が約50年後の2070年には12.4%まで上昇する、つまり外国人の比率が現在の50人に1人強から10人に1人強にまで高まることが想定されているのである。

このように、外国人が急速に増加することを前提にしても
日本人口は2070年には30%減少する。
外国人の増加ペースが想定よりも緩やかであれば、人口減少のペースはさらに速くなり、日本経済により大きな逆風となる。

日本経済や国民の生活に強い逆風となる人口減少を緩和するためには、現在意見が分かれるところではあるが、外国人の受け入れ積極化が一つの解決策となると考えられている。


日本円の価値が下がっている現状が外国から働きに来る人にとって、魅力はまだあると言い切れるのであろうか


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