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卵、砂糖を使わない「さつまいもマフィン」

まずグルテンフリーのお菓子のレシピです。

卵、砂糖を使わないさつまいもマフィン

米粉で作るグルテンフリー・マフィンです。
さつまいもを丸ごとオーブンで焼いてペーストにしたもの100gを使います。ペーストは冷凍ストックができます。

材料
さつまいもペースト 100g
米粉  100g
ベーキングパウダー 5g
甘酒1瓶(八海酒造の甘酒なら) 118g
米油 30g
豆乳 65g(生地のやわらかさで前後します)

マフィン型に紙カップを入れて用意。
マフィンカップは普通のを使うと米粉生地の場合、焼いた後取れにくくなります。
専用のシリコンペーパーカップがあればベストです。
オーブンは170℃で予熱開始。

1.ボールにさつまいもペーストをやわらげて米油を少しずつ入れてゴムベラでなめらかにします。
2.甘酒は少しずつ加えてなめらかにします。
3.米粉とベーキングパウダーを一緒にふるい入れ、ゴムベラで混ぜます。
4.ここに豆乳を少しずつ加え混ぜて、生地を調整。


お玉でカップに流し入れる事ができるくらい。あまりゆるいと火が通りにくいので注意です。

5.カップに入れ分けます。

レーズンを散らしても。

170℃のオーブンで25分。
竹串を刺してみて生焼けの生地が付いてこなければ焼けています。
(多少は生地が付いてきますが、小麦粉と違い焼けてます)

型から出すとしぼみます。

焼き立てがおいしい。


手で割ってみると、外側はカリッとして中はしっとりほくほく。
この感じは小麦粉にはないおいしさです。
シンプルなお菓子だけど血糖値が爆上がりすることもありません。
油脂は1個あたり5gです。

今回使った甘酒はこちら。1本使います。

八海醸造。
原材料はシンプル。1瓶あたり130kcal程度。


豆乳はこちら。豆乳ではなく、オーツミルクでもアーモンドミルクでも。

さらっとして美味しい。
他の豆乳にない、いい香りです。


パンをやめていた時はどうだったか?


今まで何度か小麦粉を摂らない時期があって、パンだけでなく、パスタや蕎麦もやめていました。
その間の体調はよかったです。
具体的には、

・お腹の調子がいい。

パンだと食べすぎてしまって、消化力が弱い自分は食後しんどくなる。
さらに食べすぎの苦しさの後、もたれる、あちこち痛くなってくる(原因がわからない)、ぐるぐる鳴り始める、張るなどなど不快症状がありましたが、パンを食べないとその症状はなくなりました。

・バターやジャムなどパン周辺物を摂らなくなるので腹部がすっきりする。

バターが何よりも好きな私にとって、バターやジャムを摂り過ぎがありました。パンをやめると、飽和脂肪(バター)と砂糖(ジャム)を摂らなくなるのでお腹周りもすっきりしました。

・経済的にパンやパンにまつわる食品にかかるお金が節約できる。

おいしいパン屋さんのパンをストックし冷凍庫がいっぱいになる。
バターも450gのバター各種が冷凍庫に。ばかにならない値段です。
体感ではないけれど、経済面もメリットのひとつです。

では、小麦粉をやめるデメリットは、、、
特になかったです。
パン食べたい!という欲求はだんだんと無くなっていきました。

ではなぜ調子の悪くなるとわかっているパンを食べるようになってしまったのか。
そのきっかけがわからないと同じ事を繰り返すでしょう。


小麦アレルギーではないけれどグルテン不耐症ではある


以前アレルギー検査をしたとき、小麦アレルギーはありませんでした。
アレルギーの場合は確実に摂らない方がよい、または摂ると命にかかわる症状をいいます。

アレルギーとは別に、小麦粉を摂って不調になる人はグルテン不耐症。
検査での判断ができないそうで、何か不調だったけれど、パンを止めたら治った、というパターン。

どうも自分はこのグルテン不耐症なのではないか、と思っています。

いろいろな事を見直す必要がある。


調子が悪い時、病院に行って自分の検査結果をみればどこが不調の原因か、わかるものです。
わかるものは対処する、分からない事は探っていくしかないです。

偏った情報や、個人的な食の体験談のようなものはできるだけ避けて
正しいエビデンスに基づいた情報で白黒を分け、そこから自分の身体とメンタルを見つめ直していこうと思います。

津川友介さんの著書「究極の食事」では「科学的な根拠に基づいたエビデンスのある食品」を食べていれば健康を維持できるとあります。

ただ、信頼できる著書ですら、すでに2018年に書かれたもの、自分で情報を取りに行かないといけません。

メンタルを保つ重要性


では食べる物以外のところでは注意点は?

私の場合、メンタルを良い状態に保つ事。

これが一番大事だったかもしれません。

東洋医学から病気の原因を読み解く、というYoutubeを観ていてはっとしました。
病気の原因は心の中にあり、それが行動を決めている・・・。
それなら私のパターンも説明がつきます。

一人暮らしなのでプライベートは基本的に自分の自由。
気分がいい時は問題ありませんが、
体調が悪い、あるいは仕事などで何かあって気分が落ち込むようなときが問題です。

自分で気持ちを立て直せない状態でいる。

食事を作る気になれない。

この流れで、せっかくやめていたパンを買って食べてしまった、
または、安易にコンビニスイーツを食べてしまった。

何の気なしに食べ始めたわけではない、ということがはっきりわかりました。目の前の一時的なストレス解消のために食べ物を使ってしまったということです。

いろいろ言い訳はあっても、自分にとって

「不健康な行為」以外の何物でもなかったと
結論ずけられます。

どうすれば同じ事をせずにいられるか、を考えていきたいです。
病気になって痛い思い、悲しく辛い思いをしたくなければ
やるしかありません。食べるものや日常の習慣見直しから始まって、メンタルを保つ術も学ぶ必要があります。







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