ストレスはゴミ

気付いてしまいました。
ストレスがあまりにもゴミだと。
美容とはストレスとの闘いなのだと。

初め、ストレスがゴミな理由をTwitterで書こうとしたのですが、ストレスがあまりにもゴミすぎるため、そのゴミさを語るには140字では全く足りず、仕方なくnoteに書くことにしました。

ストレスは、あなたがどれだけ真面目に運動をし、食事に気を遣い、高級な美容液を塗っても、それらの努力を全て無に帰します。

仮に。

仮に百歩譲ってストレスがある状態でも他のあらゆるケアを完璧にこなして肌が綺麗になったとして。
それであなたは幸せですか?

否。

ストレスを抱えている時点で幸せじゃないはずです。
なぜならストレスを抱えているので。
あなたは何のためにそんなに美容を頑張るのですか?
理由は人それぞれでしょうが、ただ一つ確かなのは全てその根源は「もっと幸せになりたい」という気持ちなはずです。
ストレスがあると、その根本的な部分が絶対にクリアされない。
故に、ストレスはゴミ。ストレスはゴミなのです。

というようにストレスはすでに存在そのものがゴミなのですが、ストレスのゴミさはそれだけには留まりません。

突然ですが、スキンケアにおいて大切なことは何でしょう?
よく大切なこととして挙げられるものを並べてみました。

・バランスの取れた健康的な食事
・十分な睡眠
・適度な運動
・顔を触らない
・保湿と日焼け対策 etc…

という感じですよね。
じゃあもしもストレスが溜まっていると、この要素たちがどうなるか、ということなんですよ。
それぞれ見ていきましょう。

①食事
ダメだと思っているのに暴飲暴食したり、油や添加物が多いものなど肌にあまり良くないとされるものを食べてしまう時ってありませんか?
僕は4日に1回ぐらいあります。嘘です。2日に1回ぐらいあります。

それは私やあなたたちの意志力の弱さの問題でしょうか。
否、害悪カスゴミクズのストレスのせいです。
ストレスが素晴らしい志と意志力を持っているはずのあなたを変えてしまっているだけなのです。あなたは本来素晴らしい人です。元気出してください。

あ、それっぽいNoteにするために文献貼っておきます。

e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-001.html

②睡眠
寝たいのに寝れない時ってありませんか?
僕は寝つきがすこぶる悪く、夜中に何度も目が覚めます。

それは私やあなたたちの1日の過ごし方の問題でしょうか。
否――とは完全には否定しきれませんが、害悪カスゴミクズのストレスが大きく絡んでいることは間違いないです。

全然眠れない私はこれまで「運動する・朝日を浴びる・寝る前に落ち着いた音楽を聴いたり難しい本を読んだりする・無印のおやすみアロマを買う・就寝の1時間前に照明を暗くして間接照明で過ごす・メラトニン摂る・寝る直前のスマホやPCをやめる」などなどあらゆる手を打ってきました。
この中で効果があったのはせいぜい「寝る直前のスマホやPCをやめる」ぐらい(でもこれはマジで効果あったのでマジ)で、相変わらずぐっすり眠れるという状態には程遠く、頭を抱えていました。

で、この間GWに突入したわけなのですが、別段これまでと何も変わったことはしていないわけなのですが、突然眠れるようになったのです。
これは労働とかいう膨大なストレス産出行為から距離を置けたからですね。
あらゆる手を尽くしてきたのに、それよりもストレス一つが解消されただけで驚くほど眠れるようになったので、いかにストレスの影響が大きいかが分かりますね。(あと彼女おった時もめっちゃ寝れたし愛は偉大)

③顔を触る
気付いたら肌を触って鼻の角栓をポリポリしたり、絶対アカンと思いつつもニキビを潰したりしちゃうことってありませんか?

僕はあります。
これはまあ正直色々理由あります。僕なんかは幼き頃からの癖で触ってしまうタイプです。
しかしここにも「奴」が大きく関係しています。

同じくGWに突入した時のこと。これまでは何度「肌を触らないでおこう」と思っても止められなかったのに、突然我慢できるようになったのです。
それから思い返すと、明らかに労働とかいう理不尽なことに従事させられている時など、ストレスが溜まっている時に肌を多く触る傾向にあることが分かり、GW後にまた顔を触ってしまうようになったことで、仮説は確信へと変わりました。
多分私と同じように肌を触ってしまうと悩んでいる人たちも多いと思うのですが、まずはストレスを無くす方法を考えてみてください。

④運動
運動に限らずですが、頑張りたいことはいっぱいあるのに頑張れないってことありませんか?
僕は――(以下略)。
これは僕やあなたたちの意志力――(以下略)。

否、害悪カスゴミクズのストレスのせいです。
ストレスで無気力になり、何事に対してもやる気を失ってしまうのです。

さらに厄介なことに、「頑張りたいと思っていることを頑張れない」という事実は「自分は自分で立てた目標に対しても努力ができない恥ずべき人間だ」と自己肯定感の低下へと繋がり、さらに幸せから遠ざかります。
書いているだけで悲しくなってきますね。

⑤その他
上記4つは肌ケアにとって大切な要素に対してストレスが影響を与えているという間接的なものでした。上記を読み込んでくださった方は既に「ストレスはゴミ」という私の意見に首がもげるぐらい同意してくださってるかと思いますが、ストレスはさらに厄介な性質を備えています。
それは恐らく既に皆さんご存知の通り、ストレスそれ自体が直接的に肌に悪影響を与えるということです。
例えば↓みたいなやつです。

・皮脂分泌量の増加
・紫外線によるメラニンの増加
・バリア機能の低下
etc…

ヤバない?????

この3つだけでもあまりにも肌にクリティカルな影響がありすぎて。肌悩みのほとんどは上記3つから来ると言っても全然過言ではなくないですか?
特に脂性肌の僕にとって皮脂分泌量の増加なんかは地獄以外の何物でもないです。
(皮脂については下記小説が分かりやすくて面白いです)


まだまだストレスに不満は尽きず、この世に存在するありとあらゆる汚い言葉を用いてストレスを罵りたいところなのですが、そろそろ読んでくださっている皆さんも「なぜこんなものが世に存在するのか」と強い憤りからストレスが溜まってきて、活力を失い、ポテチを食べて顔を触りまくりながら画面を見ていると思うので終わりにしたいと思います。

「ストレスを制するものが美容を制す」

まずはとりあえず労働を辞めるところから始めてみてください。
それでは良い美容ライフを。

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