待つ

待ち合わせで永遠に人を待つ事ができる。
人生における待ち方がわかってきた。
以前、待ち合わせ時間に間に合わなかった友人に遅い、とイライラして当たってしまった事がある。

今では解る。イライラしても仕方ないということ。それは自分の時間を生きてないということである。
待ち時間に出来ることは沢山ある。
こうしてnoteを書くことができるし、本を開いて勉強したり、ネットフリクスで映画を見たり、仕事に忙しい営業マンでも精算したり出来る。

それを人のせいにして、待ち時間に遅れた方を一方的に怒るなんてことはあってはならない。
それは礼儀知らずではないのかと。

人はどうしても遅れることがある。
どうしてなくても遅れることだってある。
もちろん時間に間に合うというのはとても素晴らしいことだけど、間に合わないことを考えて、普段から時間を有効に使う方法をいくつもストックしているかどうかで、
人生の価値って変わってくると思うんだよね。

だから自分は怒らない。
1時間は余裕。3時間だって待つことができる。
隙間時間は考え方次第でどんどん面白くなってくる。
待ち時間を作ってくれる友人に感謝をし、
自分の為に時間を割いてくれることに敬意を払って楽しく遊ぶ。

そんな信頼関係があれば怒るって感情はゼロに持っていける。

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