🎧5000円台でゲットできる?! | マルチポイント対応のおすすめワイヤレスイヤホン4選

Taka

2022年9月15日 23:02

いつも記事を見ていただきありがとうございます。
今日はワイヤレスイヤホンについて調べてみたのでみなさんにも紹介したいと思います。

この記事はこんな人におすすめ👍

ワイヤレスイヤホンを初めて購入してみたいと考えている方
マルチポイント対応のイヤホンを探している方
スマホやパソコンなど、複数のデバイスを使う方

ワイヤレスイヤホンとは❓

ワイヤレスイヤホンとは、スマホなどに直接接続せず、Bluetoothで接続するイヤホンのことです。通常のイヤホンとは違い、ケーブルが邪魔にならず、快適に音楽を楽しむことができます。

ワイヤレスイヤホンを使う人が増えている📈

アダプティブ社が9945人に実施した調査（2021年）によると、イヤホンを持っていると答えた人は46.6%という結果でした。
また、イヤホンユーザーの約4割がワイヤレスイヤホンを持っていると回答しています。
アップルがAirPodsを発売開始したのは2016年でした。ワイヤレスイヤホンは最近出てきたアイテムという印象もありましたが、イヤホンの主流になりつつあるということがわかりました。
出所：アダプティブ社の調査結果

ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリット👍👎

ワイヤレスイヤホンと言っても様々ですが、ここではコードが一切ない完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットを紹介したいと思います。

メリット👍

ケーブルが絡まるストレスがなくなる
ケーブルの断線がなくなる
スマホなどから離れても使用できる

デメリット👎

少し音が遅れることがある
音にこだわる場合、音は有線の方が良質
充電が切れると使えない

マルチポイント機能💻📱

ワイヤレスイヤホンにはさまざまな機能がありますが、その中でも一押しの機能がマルチポイント対応です。マルチポイントとは、複数の機器に同時接続できる機能です。
例えば、自宅のPCでYoutubeを視聴した後、外出してスマホで音楽を再生したいときも、イヤホンがマルチポイントに対応していれば、何の操作もせずに音楽を聴くことができます。
マルチポイントに対応していないとどうなるか。いちいち手動でスマホに接続しないといけない。この作業が結構めんどうと感じるユーザーは多いと思います。
最近ではスマホ2台持ちという人もいます。1台で音楽を聴き、もう1台で通話するという場合にもとても便利な機能です。

ワイヤレスイヤホンの選び方👀

価格や機能など、ワイヤレスイヤホンを選ぶときの大まかなポイントを紹介しますので参考にしてみてください！

価格💰
仕様や機能によって様々ですが、ざっくりこんな感じです。
- エントリーモデル（初心者用）：5000円~1万円以下
- ミドルモデル：1万円台、2万円台
- ハイスペックモデル：3万円以上
形状と装着感🎧
イヤホンの形状は大きく分けてカナル型とインナーイヤー型に分かれます。
- カナル型
  カナル型とはイヤーピースが付いた密閉型イヤホンのことです。イヤーピースとは、耳栓の形状をした柔らかいプラスチック製のパーツです。特徴は以下のとおりです。
  - イヤホンの主流、製品数多い
  - フィット感、遮音性が高い
  - 密閉度が高いため低音も良質
  - 一方、足音、咀嚼音が不快に感じ、長時間装着すると疲労感を覚える場合もある。
- インナーイヤー型
  インナーイヤー型はハードタイプのイヤホンです（イヤーピースはついていません）。
  - 圧迫感がなく、周囲の音が聞き取りやすい
  - 外の音が聞きやすい
  - 足音・咀嚼音なし
  - 一方、サイズが合わない場合もある
  - 音漏れしやすい
  ※カナル型とインナーイヤー型の違い
音質、音の遅延とコーデック🎵
コーデックとは「Bluetoothで音声データを送るときのデータ圧縮方式」の総称です。コーデックの種類によって音の質と遅延が変わってきます。
主なコーデックの種類は以下のとおりです。
- SBC：音質はそこそこ、遅延時間長め。ほぼ全てのBluetooth対応機器に採用されている標準のコーデックです。
- AAC：SBCに比べて音質が良く、遅延も短い。AACはiPhoneなどのアップル製品には必ず採用されているコーデックであるため、アップルユーザーの方はAAC対応のワイヤレスイヤホンがおすすめです。
- aptX：AACより高音質、短遅延（体感ではほとんど感じないレベル）。主にAndroidで採用されているコーデックであるため、aptX対応のAndroid端末を持っている方はaptX対応のワイヤレスイヤホンがおすすめです。
- aptX Adaptive：aptXより高音質、短遅延。主にAndroidで採用されているコーデックであるため、aptX adaptive対応のAndroid端末を持っている方はaptX Adaptive対応のワイヤレスイヤホンがおすすめです。
- LDAC：SONYが独自開発したコーデックです。コーデックの中ではトップレベルの高音質ですが、遅延はSBCより長いという点に注意が必要です。
  
  ※コーデックの注意点
  - 使用する機器とイヤホンのどちらも同じコーデックに対応していないと機能しません。例えばイヤホンは高音質のLDACに対応していたとしてもスマホがSBC又はAACのみ対応であれば、LDACは機能しません。
  - 複数のコーデックに対応している場合、最も高音質のコーデックに自動接続されてしまいます。例えばスマホとイヤホンがSBCとLDACに対応している場合、LDACに自動接続されます。LDACは高音質ですが遅延が長いため、ゲームや動画視聴の音ズレが大きくなってしまいます。ゲームをする際は別のコーデック（SBCなど）に変更するなど工夫するのも一案です。
マルチポイント💻📱
先ほども紹介しましたが、複数の機器に同時接続できる機能です。同時接続できる数は2台のものあれば、ハイスペックのイヤホンであればそれ以上接続できるものもあります。
ノイズキャンセリングと外音取り込み🎶
- ノイズキャンセリングとは、マイクで集音した周囲の雑音を逆位相（消したい音の波と真逆の形）の音で打ち消し、雑音を低減する機能です。ANC（アクティブノイズキャンセリング）と呼ばれることもあります。
- 外音取り込みとは、内蔵マイクで集音した音をそのまま伝え、周囲の音を聞き取りやすくする機能です。アンビエントサウンドモードと呼ばれることもあります。
  ※ ambient soundとは周囲の音、環境音のこと
片耳モード👂
片耳モード対応のイヤホンは片耳のイヤホンだけでも音楽再生や通話ができます。
脱着センサー📡
脱着センサー対応のイヤホンはイヤホンを外したときに音楽が自動停止します。