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通年マイズナー キャラクタークラス①

2024年4月7日(日)
通年マイズナー キャラクタークラスの1回目。
日記のようなメモ書きのようなもの。
受講から1週間以内更新を目標に書いています。

基礎クラスの次は、キャラクタークラス(4月〜8月)
4月は、好きなモノローグを使い、色々なキャラクターを模索する感じなのかな。
5月以降は、自分で決めたキャラクターに取り組む。
最終的に、モノローグを作って演じるだったかな?

ウォーミングアップ

自分の手を擦り合わせて、関節を温めるように触り、全身、身体の形を意識しながら触っていく。

2人組で、片手を掴み、身体の重みで伸ばす。
横を伸ばす。
下から背中パタパタ。※背骨は叩かない。

(気づき・メモ)
自分の身体が重だるい感じあり。
背中をパタパタしてもらったあたりで、身体が起きてきた。
背中をパタパタしてもらった時、一定のリズムが刻まれていて楽しかった。

リピテション

歩く。合図があったら相手を見つけてリピテションする。
(気づき・メモ)
久しぶりのリピテション。
自分の状態として、相手の様子をすごく観ていたし、相手からもよく観られていた感覚あり。
好戦的?疲れたら一緒に休んだり、気ままに交流できていた気がする。

モノローグ1回め

モノローグを仕上げるのではなく、モノローグの台詞を使って、キャラクター模索。
まずは、覚えてきたモノローグを前に出てやった。
演じてもいいし、唱えるでもいい。
好きなようにやって良い。

(気づき・メモ)
みんなのを観ていて、色々な作品があるのだなと思った。純粋に楽しかったし、お芝居好きだなって思った。

人前でやるとなった時、緊張していたと思う。
以下の自分の行動・状態から緊張していると推測
・緊張するねーと人に話しかけていた。
・口が乾いていた。
・胃が重い感じがあった。

素の自分でモノローグの台詞を言うと、緊張でテンパると思ったので、演じる方にしてみた。
(好きなモノローグなので、演じてみたいと思ったのもある)
やりたいようにやったが、緊張はやっぱりあったなあ。でも、楽しかった。

ラバン

ラバンという動きからキャラクターを探る。
要素は3つ。

①遅い・速い
②直線・曲線
③重い・軽い


(気づき・感想)
①遅い・速い
自分の普段歩くペースはゆっくりめかな。
スピードが遅い役は、かなり意識しないと難しかった。速い役の方がやり易いのかもしれない。
歩きながら単語、フレーズを言う時。速いと投げつけているくらいの勢いが出た。遅いと置く感じがあった。

②直線・曲線
人物だけでなく、対象への近づき方も。

直線は、シャキッとした。
追い詰められる感覚もあった。1本道しかないような、外れることが出来ないプレッシャーみたいなもの。
先生とか堅い職業の人物の時、直線を意識すると良いみたい。
曲線は、自由。柔らかさを感じた。ふにゃふにゃ、曖昧な感じがあった。

③重い・軽い
重いは、疲れがでてきていたのか老婆みたいなキャラクターが出てきた。
軽いは、ふわふわした。

モノローグ2回め

3つの要素①〜③を選んで、モノローグをやってみる。
(気づき・感想)
みんな1回目と変化があり、色々なキャラクターがいた。組み合わせで色々変わって面白い。
固定概念を壊す!

自分のこと。練習の時、『遅い・直線・重い』でやったら、予想以上に重いぞ。重すぎる。
ホラーとか愛憎劇みたいな感じになった。
これはこれで面白かったけれど。
今回は、作品の不思議な雰囲気に合うキャラクターにしてみたかったので、『遅い・曲線・軽い』でやってみた。
不思議な感じが出ていたみたいで良かった。
女性らしさも出ていたみたいで、曲線にしたからかな。

自覚はなかったけど、私は普段速いらしい。

モノローグの時、ゆっくり喋ることの意識ではなく、五感でキャッチした情報を理解する時間をゆっくりにすることをやってみた。
理解する時間をゆっくりにしてみたくなったのは、ナマケモノ役の時に理解する(伝達)までの時間がゆっくりなんだなーと思ったから。
結果、ひとつひとつの意識(見ている物だったり、触っている物の感覚)が丁寧になった感じがあり、話し方も遅くなっていたと思う。

昔、ナレーションや朗読のレッスンを受けた時に、『終わる前に、次に意識がいっている。伝えきってから次にいって。』
と言われたことがあったなと思い出す。
よく分かっていなかったが、流れてしまっていたのだな。
自覚できると、意識できる?ふぁいとー!










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