見出し画像

気がすすまないことのススメ

気が進まない事こそ、今最もとりくむべきことです

仕事や人生をすすめるためにもっとも大切なことは、気が進まないことに手を付ける事。
自分が手を付けやすいこと、心地いいコトばかりすすめているのは、やるべきことがわかっているのに目をつむっているようなものです。

わざわざ気が進まないのに取り組むべき理由

その理由は、気が進まない(のに忘れない)=自分にとって大切なことだとわかっている からです。
世の中では自分の好きなことをやろうとか、得意なことをやろうと耳ざわりのいいことが言われていますが、果たして本当にそうでしょうか。
気が進まないことは自分が人生のなかで避け続けてきたことです。つまり、取り組みさえすれば次のステップにすすめることでもあります。

気が進まないことに手をつけてこそ、本当の意味で自分のやりたいことに近づけるのです。ff

気が進まないスルメ

具体的には自分にむいている進みやすさの作り方が重要

1.追い込まれると力を発揮する
2.計画を立てると力を発揮する
3.誰かと一緒に取り組むと力を発揮する

自分に適した力の発揮させ方を用意すること

1.追い込まれると力を発揮する
ぼくはこのタイプです。高校生のころテニスをしてたんですが、相手にマッチポイントを握られるとめちゃくちゃ強くなるタイプでした。初めからは頑張れないけど追い込まれると力を発揮するので、誰かに具体的な期限の約束をすることで追い込んでいたりします。

2.計画を立てると力を発揮する

計画を立てるだけで力を発揮する人もいます。計画の一番良いところは、一気にやろうとして負荷を大きくとらえてしまう人に効果的です。
スモールステップを作れることが計画の一番の効果。

3.誰かと一緒に取り組むと力を発揮する

思った以上に自分一人でやるのって大したことができないんだと最近感じています。僕も結構いきづまることが多いのですが、そんなときは誰かに聞いてもらいながら手詰まりになってる仕事をやります。それだけで、うまくいきます。
「ココ困ってるんだよね~」とか、
「ここおかしいと思ってるんだよ~」とか、
口にするだけで解消されます。かなりのことが解消されます。最近この方法が自分には効果的なので、ただただ一緒にやってくれと声かけしすることが増えました。

とにかく、気が少し進んだ状態にすること

気が進まないことを根性や勇気でえいやとり組むのは長続きしません。

気が進まない事に手を付けるためには自分が何に動かされる人間なのかをよく知り、それを自分にあてがうことです。今すぐ根性で何とかするクセをやめ、自分を突き動かすきっかけを振り返り、自分の周りにセットしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?