旧東海道をゆくvol.1(日本橋〜蒲田)

こんにちは。

今回は東海道ウォーク1日目、日本橋から蒲田までの道のりについて振り返ります。

年始のおひとり様ステイ

東海道五拾三次とは、江戸〜京都間のことで、今回は江戸から京都へ上っていきますので、スタート地点は日本橋です。

1月3日、まだ新年ムードのある東京へ、新たなチャレンジにワクワクしながら向かいました。

日帰りでも歩けたのですが、初回ということで興奮気味にホテルを予約した記憶があります。

この日はまだ歩かず、スタート地点である日本橋を偵察した後、東海道らしいものということで夕食に穴子をいただきました。

ビールも飲みました

スタートのまえに…

1/4の朝は、少し早起きをして喫茶店でモーニングをいただきました。4日が仕事初めの方も多く、険しい顔で足早に歩いていく社会人の皆さまを横目に、なぜか少し後ろめたさを感じつつ喫茶店へ…。

地図を読むことに慣れておらず何度も道を間違えましたが、東京のど真ん中と思えないようなゆったりとした時間が流れた素敵なお店でした。

ついにスタート

モーニングをいただいた後、日本橋へ戻り、ついに東海道ウォークがスタートしました!

それらしきモニュメント

初日で適切なペースもわからず閉まっているお店も多かったので早歩きで銀座を通り抜け、増上寺あたりまで無心で歩きました。

増上寺ではお参りをして、おみくじを引きました。大吉だった気がします。

このあたりで足の疲れを感じはじめ、長距離を歩くのに早歩きは良くないと気付きました…。

蕎麦焼酎で乾杯

この日のお昼は、東海道沿いの老舗蕎麦屋さんでいただきました。疲れていたのと、せっかくだからという気持ちがあり、そば焼酎も頼みました。これが濃くて下戸には辛かった…。

天ぷらもつけました

近くの席の方が、昔東海道を歩いた時にこのお店に来たとお話しされていたのがなんだか嬉しかったです。私もいつかそんなふうに思い出話をしながら同じお蕎麦を食べたいものです。

お蕎麦を食べた後はとにかく足が痛く何度ももうやめようかと思ったのですが、一生懸命自分を励まし、目標の大森駅を越えて蒲田駅まで歩くことができました!

足はその後数日痛かったですが、1週間も経てば良い思い出になっていました。のど元過ぎたら熱さは忘れるものてすね。

つづく

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