旧東海道をゆくvol.2(蒲田〜神奈川)
こんにちは。
今日は東海道ウォーク2日目、蒲田〜神奈川を振り返ります。
まずは食料を確保
初回の日本橋〜蒲田からあまり間を開けず、数日後にまた歩きに行きました。今回は京急蒲田駅のそばの和菓子屋さんでゲットしたお団子を携えて、お昼前くらいにスタートしました。
ひたすら国道沿いを歩いていくと、多摩川に差し掛かります。橋の上から、打ちっぱなしと電車のコラボレーションが撮影できました。
多摩川を渡るともう川崎です。「奈良茶飯」をお昼にいただく計画でしたが、この日はイートインはやっていなかったので、冷凍の奈良茶飯を持ち帰ることにしました。お昼をどこで食べるか、また考えないと…。
腹が減っては歩けない
あれこれ考えながら川崎の街を抜け、空腹に耐えられず持っていたお団子を一本食べ、またしばらく歩くと鶴見に差し掛かったので、おやつ休憩で行こうと思っていた喫茶店でお昼をいただくことにしました。比較的駅近ですが雰囲気があり素敵なお店です。
食べすぎてしまったので、食べた分歩かなければいけなくなりました。
生麦事件の碑やキリンビールの工場を通り抜け国道沿いを歩いていくとこんなものがありました。
私はケチャップがあまり好きではないのですが、こんなものを見てしまったので、以前よりケチャップを身近に感じるようになった気がします。
この後何の変哲もない国道沿いの道を歩き続け疲労がピークに達した頃、あることに気付きました。エレクトリカルパレードを聞きながら歩くと、疲れていても足が勝手にリズムに乗って歩いてくれるということです。こうしてこの日は神奈川宿のあたりまで心を無にして歩き切りました。
この日の目標は生麦を過ぎたあたりだったのですが、もうやめたいと思ってからさらに3キロ近く歩き続けることができました。
明日からの1週間も、そんなふうに頑張れますように
つづく