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沖縄なう
沖縄県立博物館・美術館で開催している、現代アーティスト照屋勇賢の個展『オキナワ・ヘヴィー・ポップ』を見てきました。
大きく5室に分かれた構成で、どの部屋も異なった形式・傾向の作品が詰まっているため、作風の幅広さや作家としての経歴の厚みが感じられます。
展示を見終わってみた時にヘヴィー・ポップというタイトルがとてもしっくりくる、鮮やかでスマート、なのに重みのある作品ばかりでした。
下の写真は、今回の展示のために用意されただろう第1室の作品「missing(for sale)」(2023年)の一部です。
![](https://assets.st-note.com/img/1701657528546-Z1CNck4Sb1.jpg?width=1200)
値札の付けられた戦争遺物
手を伸ばせば盗れてしまう「歴史」
![](https://assets.st-note.com/img/1701657816478-4XDqvAKYff.jpg?width=1200)
(記事カバー写真:照屋勇賢「コーラス」(2022年)の一部)
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