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夫とお腹の赤ちゃんのコミュニケーション

お腹の赤ちゃんに話しかける、って結構ハードル高くないだろうか?
なんか普通に照れるし、気恥ずかしさもあるし、わたしは一人でいるときにしかできなかったりする。(たまーに夫の前でもやるが)

母体であるわたしでもこうなので、夫はなおさらである。基本的にはお腹を優しくなでてくれる、もしくはふんわりハグをしてくれるだけなのだが…

先日、お風呂上りにお腹をなでてくれることがあった。
妊娠線予防のためのボディクリームを塗りたてのタイミングだったので、お腹はしっとりしていた。すると夫がお腹をなでながら
「…あなた今めちゃくちゃクリーム塗られてしっとりしてますよ…」
とひそひそ声で話しかけたのである!!!

か、かわいい。。。笑
なんでひそひそ声…そしてなぜ敬語…!!

この日以降、たま~にお腹の赤ちゃんに声をかけているが、やはりいつもおへその目の前でひそひそ声で喋る夫。

妊娠6か月現在、胎児の聴覚はそこまで発達していないのでひそひそ声は聞こえない。でもそれは夫には伝えていない。
夫なりのコミュニケーションなんだなと思うと愛おしく、わたしはすごく幸せな気持ちになるからだ。そしてこの幸せな気持ちは、きっとお腹の赤ちゃんにも伝わっていると思う。

ちなみにひそひそ声よりも頻度が高いのが、お腹に耳をあてること。笑
胎動は感じられても、中から声が聞こえるわけではないのに!
でも中にいると思うと、耳を当てたくなる気持ちはわかる。そして何より、そんな夫がかわいいので何も言わずに見守っている。

はやく会わせてあげたいなあと思う、幸せな瞬間の記録でした。


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