【読書】話すチカラ
齋藤孝先生と安住紳一郎 TBS アナウンサーは、明治大学時代の先生と教え子という師弟関係。いまや日本屈指の話し手となったふたりが、「話すチカラ」について縦横無尽に語り尽くす。安住アナが後輩の現役明大生たちを前に白熱講義した内容も紹介!
第1章 わかりやすく話す
15秒以内で短く話す
伝わりやすい話し方、声の質を意識する
余計な言葉を入れないことを強く意識する
「たとえ」はできるだけ具体的にする
語尾に曖昧な言葉を使わない
短時間で伝える内容を柔軟に変える
人を引き付ける話をするには?
「抽象・具体」「ワイド・ナロー」を意識しよう
大勢の人を前に話すときは?
少し大げさな話し方を心がけよう
話の結論が出にくいときは?
情報で納得させよう
第2章 人間関係がうまくいく話し方
相手を気持ちよくさせる
オウム返しをすれば相手はどんどん話してくれる
「内容」か「段取り」で相手をのせる
勇気を出して「笑い」をとりにいこう
初対面の人と話すときのコツは?
相手に興味を持っていることをアピールしよう
相手に質問するときのコツは?
ちょっとずつ核心に迫っていこう
相手を褒める上手な方法は?
気になったことに言及しよう
第3章 話すためのインプット
他人の3倍のインプットを心がける
「いつもと違うもの」にチャレンジする
「流行りのもの」と「偏愛するもの」に触れておく
独自の情報網をつくっておく
使える日本語のフレーズをストックする
ラジオは1周まわって新しいメディア
固有名詞が出てこないときの対処法は?
重要な項目だけは紙に書いておこう
賢いと思われるような話し方をするには?
準備しすぎるくらいしておこう
第4章 日本語の面白さにハマる
私が「国語科マニア」を自負している理由
大和言葉、漢語、カタカナ語をバランスよく使う
日本語の細かな使い分けを意識する
相手が話を聞いてくれないときは?
動きや声で場を制する
カドが立たないように断りたいときは?
代替案を提示しよう
場の空気をコントロールするには?
発言していない人をフォローしよう
第5章 上機嫌で話すマインドセット
過去の失敗を乗り越える
理不尽に批判されたときのメンタルケア
与えられた「持ち場」でできることを考える
好不調の波に左右されないためにできることは?
日常生活で不測の事態が起きないようにしよう
心が弱ってしまいそうなときの対処法は?
紙に標語を書いて部屋に貼っておこう
疲れやすいときの対処法は?
元気がいい人にエンジンを温めてもらおう
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