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次女3歳児検診:変わったらいいな

先日、次女の3歳児検診が無事終了。
午後の「昼寝タイム」に、区の保健センターに呼び出されるこの検診。
3歳になったばかりの子達にとっては大いに不満があるはず。変わったらいいなと感じたことを備忘録。

■変わったら良いと感じたこと

①検診の時間
今回、13:20という、保育園では昼寝をしている時間帯が指定されていた。長女の時も、他の保健センター実施の検診も同じ時間帯だったから、この時間帯がデフォルトなんだろうけど、、泣いている子、眠くてぐずっている子、イヤイヤ怒っている子、等3歳だからこそのストレートな感情表現をしている子が多くいた。検診には医師・歯科医師・保健師さん・看護師さん等、多くの大人が関わるから、仕方ない時間帯なんだろうけど、、「子供の都合」も考えた上で、朝1番で実施する等、変化しても良いのではないかと思った。

②事前の問診の仕方:視力検査・聴力検査
またこの事前検査をやるのかと、、残念な気持ちになりました、、3年前長女の際も実施したけど、アナログ確認すぎて親の匙加減で検査結果が変わってしまうし、親は自分の子供は大丈夫!と思ってしまうこともあるわけで、スクリーニングになっているのか?実施する親は大変なのに疑問が多くありました。

□昔ながらの検査:紙ベース(これ実施するの大変笑)

視力検査のやり方
聴覚検査のやり方

□弱視:視覚の感受性の強さ、つまり、成長期は18ヶ月をピークに下がっていくと言われており、8歳までの治療が望ましいとされている。だから3歳児検診で行うこの紙ベースの検査はとても大事。

眼の検査は、簡易的に測定可能な医療機器も発売されているので、「客観的な指標」で眼のスクリーニングが出来るようにして欲しいです。

□弱視のスクリーニング検査 スポットビジョンスクリーナー


※小児科や眼科で置いてあることがある機器。うちのかかりつけ小児科でも、一歳半検診の時に検査してくれる

□聴覚:産まれた病院で新生児聴覚検査が行われているので、初期で発見されるケースも増えている。


上記のように3歳児検診について、変わって欲しい部分はありますが、コロナ禍で一時はストップしていたであろう検診。3年前の長女の時に比べて人数も少ない印象で、待ち時間も少なく、対応されていらっしゃる皆さんの感染対策、努力を感じました。
1時間かからず終了!ありがたい!!

これからもより良い検診になることを願って。

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