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うっかり→すっきり「寝落ち」する

子どもの寝かしつけをして、うっかり寝落ちすること、ありませんか?

私はしょっちゅう。
2024年も、早々に寝落ちする毎日が続いています。

しかし、義実家に帰省していたこともあり、想定外の「寝落ち」も、案外すっきりした朝を迎えられています。

せっかく寝落ちするなら、すっきり寝落ちしたいなと思い、書き出してみようと思います。


なぜ「うっかり」寝落ちするのか

寝かしつけした後、起きてやろうと思っていたのに、、

こんなはずじゃなかった!と理想と現実にギャップがあると、起きた時に反省したり、起きてすぐに自己嫌悪に陥ることもあり、「うっかり」の寝落ちになりがちです。

夜派の方、朝派の方、色々な方がいると思うので、「寝かしつけ後に起きよう」と思うことは悪いことではないですが、「頑張って起きよう」と思うことは精神論になるので、かなりエネルギーが必要な行動だと感じます。

では、「うっかり→すっきり」寝落ちするためには、どうしたら良いのでしょうか?

私なりに考えてみます。

案1:自分の心に問う

1つ目は、自分の心にしっかり問うこと。「本当に起きなきゃダメ?」「本当に起きれる?」「起きてワクワクすることがある?」など、本当に自分が起きたいと思っているか、「〇〇すべき」と思って無理やり起きようと思っていないか、自分自身に問いを立ててから、寝かしつけに入ると良いです。

すると、「今日は寝落ちしよう」「今日は起きていられそう」など、自分の体調や状況に応じて、本当にしたいことが出てくるでしょう。

案2:子どもと寝ることが健康だと考える

私は、今日は本当に頑張ったな!
と思う日は、子どもたちと一緒に寝るようにしています。というより、子どもより先に寝そうになります。それは、本当に疲れているから、寝てしまうというのが正しいかもしれません。

大人だからもっと起きていられる

と思う方もいると思いますが、仕事に子どものお世話に家事に、たくさんのことを日々こなしている私たちは、子どもと一緒に寝ても罰があたらないくらい、日々頑張っています。
ですので、子どもと一緒に寝られる=眠くなる自分は健康、と捉え、一緒に寝ることを肯定するのがおススメです。

どうしてもやりたいことがある場合は、子どもが起きる前に朝起きる方向にシフト出来ると、なお良いですよね。

案3:寝落ちする自分を肯定する

寝落ちするくらい疲れていたのね

と、自分を肯定しましょう。
さらに、「気合い」で布団から出てくるのではなく、起きられたら〇〇をしよう、など、プラスのご褒美を用意しておくなども、良いでしょう。

起きられない→攻める

起きられた→褒める

に替えることで、起きられた自分を「褒める」ことが出来、さらにご褒美があることで、「起きられるポジティブな方法」を考える思考が生まれます。

最後に

いかがでしたか?

うっかり寝落ちし、朝起きて「自己嫌悪」になることは、とてももったいないことですよね。ですので、出来るだけ「すっきり」寝て起きられる仕組みを整えられると良いでしょう。

「すっきり」寝て、「すっきり」起きることで、その日一日の充実度も変わってきます。ぜひ子育て中の忙しい毎日だからこそ、「すっきり」起きられるように工夫し、仕組化する意識を持っていきましょう。

子どもの寝かしつけで寝落ちし、自分攻めしている方の、ヒントになったら嬉しいです。


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