笑いにかける情熱
お笑いが好きで、テレビのネタ番組を見たり、
地元のお笑いライブへ行って楽しむことが好きです。
好きな芸人さんはいっぱいいるのですが、
きょうは「かが屋」さんをご紹介したします。
かが屋さんは、コントを中心にネタを作り、披露しています。
コントの特徴は、舞台の上で演劇のお芝居を見ているような、
舞台の設定や、セリフや、表情など、
ひとつふたつと積み重ねたコントが秀逸でおもしろい。
派手なコントではないのですが、
味わい深い、親しみのある、質の高いコントだと思いました。
はじめ、かが屋さんをみつけたのは、
テレビ番組の「ネタパレ」でした。
最初、何気ないように番組を見ていたのですが、
かが屋さんがネタを始めたら、
ステージの雰囲気が一気に注目を集め、
引き込まれるネタでした。
かが屋さんのネタの「間」が、いい感じで、
あせらない芸風が好きだなと思いました。
なぜか、かが屋さんのネタに感情移入してしまい、
いつも楽しい気分になります。
派手ではない代わりに、元気がいいと言いますか、
からだの中に熱い芯のようなものが一本通っている感じがします。
だから、かが屋さんのネタやトークを見たり聞いたりしていると、
とても元気になれた自分がいました。
かが屋さんはアイドルではないのですが、
推しというものは、このような存在の人なのかもしれないと思いました。
お顔もいい表情をしているのですが、
内面がすごいきらきらしている印象がありました。
かが屋さんがトーク番組のひな壇でしゃべっていたり、
対談番組でお話をしていたり、
ゲストで迎えられてコメントしていたりというのが、
見ていて本当に楽しそうにおしゃべりをするので、
僕のほうまで楽しくなり、いつも元気になります。
このような経験から、かが屋さんが推しという理由なのかもしれません。
人を笑顔にできる芸人さんは、素敵な職業の人だと思います。
悲しいことつらいこともいっぱいあると思いますが、
それでも笑いに真摯に向かい、
笑いにかける情熱を燃やす姿を拝見していると、
応援したいと思うようになりました。
かが屋さんの加賀翔さんが執筆された本、
「おおあんごう」を購入して読みました。
タレント本というよりも、読みやすい小説という印象で、
子どもからお年寄りまで楽しめる作品だと思いました。
おもしろい要素もあるけれど、どこか切ない、
人と人がつなぐ、やさしさと、悲しみ、
けれど、笑いが救いだいう少年が一生懸命生きる様子を想うと、
心に、じーんと響くものがありました。
かが屋さんへの応援は、テレビ番組のネタやトークを見たり、
ラジオを聞いたり、本を買い読んだり、動画配信を見たりくらいですが、
かが屋さんのご活躍を、いつもうれしく思っています。
これからも楽しみにしています。
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