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【一橋】私の新歓体験記 いわまver.

新入生の皆さん、合格おめでとうございます!4月から始まる大学生活に向けて期待を膨らませているところだと思います。

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             ↑昨年の入学式


そんな中、サークル紹介や新歓合宿といった新入生のイベントが中止になるなどコロナの混乱が大学の新歓にも影響しています。クラスの人と仲良くやっていけるか、部活やサークルをちゃんと選べるのか不安になっている人も多いのではないでしょうか。

今年の新歓は例年と違った様子になるとは思いますが、ここに書いた話が少しでも皆さんのサークル選びの参考になれば嬉しいです!


私は秋新歓組です

私は、先に体験記を書いてくれた3人とは違い、秋新歓(1年生の秋)のタイミングでPro-Kに入りました

多くのサークルは秋にも新歓活動をするので、秋は入りやすいタイミングなんです。(もちろん新歓をしていない時期に、サークルに入ることもできますよ!)

キャンパス内の紅葉

         ↑キャンパス内の紅葉。きれい。


インカレサークルはちょっと...

私は、ネットでサークルの情報を集めるようなことはせず、合格通知書と一緒に送られてきたサークル紹介の冊子を見て、どこに入ろうかと考えていました。

当時の私は、「大学では何か新しいことをしてみたい」という漠然とした思いと、運動系の団体がいいかなぁという考えがあり、運動系の部活やサークルを中心に、冊子に〇をつけていました。


ただ、ここで問題だったのがインカレサークル(※)です。

心配している人のイラスト

当時の私は謎にインカレサークルに対して警戒心を持っており、できれば一橋生だけのサークルがいいなと思っていました。

※インカレサークル
「インカレ」とはインターカレッジの略で、ここでは複数の大学の学生が参加するサークルを指す。Pro-Kもその一つ。一橋大学は学生数が少ないため、多くのサークルが他大学からもメンバーを募集している。
詳しくはインカレサークルとは?をご参照ください。
ちなみに、一橋大学のサークルはそのほとんどが津田塾大学とのインカレです。そのために、津田女(津田塾の女子)を恐れる橋女(一橋の女子)はインカレを避ける傾向にあるとかないとか…


そんななかで、Swingsというバドミントンサークルを見つけたんです。

バドミントン選手のイラスト

バド楽しそうだし、何より運動できる!活動参加自由!非インカレ!ここしかない!と確信した私は、サークル紹介(※)でブースに行って話を聞き、体験練習に応募しました。

※サークル紹介
毎年3月末に行われる新歓イベントで、一橋大学のほぼすべてのサークルや部活がブースで新入生に紹介や説明等を行う。

そしてこのサークル紹介では、Swingsはもちろん、なんとなく憧れがあった弓道部や、高校でやっていたテニス部などのブースにも足を運んで話を聞いてみました。

とにかく人が多く、色々な部活やサークルの先輩から声をかけられ、気づいたらブースでお菓子を食べながら話を聞いていた、なんてことも何度かありました(笑)結局その日は疲れてアフターにも行かず、家に直帰しました…。


Swingsに決定!

そして、最初の授業日に、Swingsの体験練習に行きました。

先輩がとても優しく、ラケットの持ち方から打ち方まで丁寧に教えてくれました。何より、その練習で会った1女が優しくて皆いい人で、サークルの雰囲気が自分に合っているなと感じてそれがすごく嬉しかったのを覚えています。なにこの初々しさ。なつかしい。

非インカレだということに加えて、人数が多いので友達がたくさんできそうだなと思ったことが決め手になりました。

結局、Swingsに入ることは決めましたが、入サー(サークルに入ること)宣言をしてしまうと後に戻れない気がして、それが怖くて2週間ぐらいほったらかしにしていました。「入ります」と先輩に連絡したのは4月の終わり頃だった気がします。

(後日談)サークルに入ってしばらくしてから、先輩に「体験に来てからしばらく悩んでたの?」と聞かれました。心配されていたようです、申し訳ないですね…。

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そんなこんなで、私の新歓期は終わりました。


なんだか物足りない…

1年の9月頃から、サークル一つだけでは物足りないような気がしてきました。

中高時代は毎日部活に通っていた身からすれば、なんとなくサークルの人間関係は薄いような気がして、寂しさや物足りなさを感じていました。

そこで、4月の新歓期に感じていた「大学では何か新しいことをやってみたい」という気持ちが再燃し、新しくどこかの団体に入ろうと決意します。

始めは、色々な人と関われそうだからという理由で他の大学のボランティアサークルなどを探そうと思っていましたが、(インカレは嫌だ!というこだわりはどこへ?)なかなか自分に合う団体が見つからず悩んでいました。


最初の動機は「カフェの店員になりたい」

そんなとき、友達からPro-Kここたののことを聞き、カフェの店員さんって憧れるよね~という軽いノリでここたのにメールを送ってみました。

カフェの店員のイラスト

               ↑憧れの図

すると、先輩からお店の見学にぜひ来てくださいとの返信が。

数日後、実際に見学に行き、初めてコーヒーをサイフォンで淹れさせてもらってその美味しさに感動した私は、見学後に即入サーを決めました。


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            ↑ここたの店内の様子

え?展開早くない?と自分でも思いましたが、勢いで入サーしてしまいました(笑)

Pro-Kを選んだ決め手は、商学部ということもあり学生主体の店舗経営に興味を持ったから。そしてその中でここたのを選んだ理由は、カフェの店員さんへの憧れと、コーヒーのいい香りが漂うお店の雰囲気に惹かれたからです。

やっぱり、実際に行って自分の目で見てみないとサークルの雰囲気は分からないなと思います。


こんな経緯で、私は秋にPro-Kに入りました。

現在は、毎週水曜日のミーティングやお店のシフトといったここたのでの活動に加えて、商店街が主催するイベントにも参加するなど活動の幅が広がってきて楽しいです。

Pro-Kが掲げるまちづくり×ビジネスのうち、店舗経営という「ビジネス」面にしか興味のなかった私ですが、商店主さん方との交流や地域のイベントへの参加を通して、「まちづくり」についても考える機会が増えたように思います。



最後に。

これにて私の新歓体験記は終わりとなりますが、Pro-Kの魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。

これを読んでくれた新入生の皆さんが納得のいく部活・サークル選びができることを願っています。


【アドバイス】

・気になっているサークルの体験にはとりあえず行ってみよう!
・体験日や入サーの締切があったり、1回体験に行くと優先的に入れるサークルなどもあるので、締切に関する情報は早めに集めましょう
・興味のない団体の新歓は頑張って断ろう


ここたの新2年 いわま


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