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140km/hまでの軌跡68 「軸足股関節内旋!する前に…座骨ありますか?」

先日のトレーニング指導時に

「座骨」について、またバレエの「ターンアウト」は基本だよー!

そして、まずは「外旋」から!

と選手に説明してたら、

「でも、イチロー選手は内捻りじゃないですか?」

とナイスな質問受けました。

そうです、見た目は股関節内捻りしてますよね。

でもなんか、かっこよくないですか?

地に足ついて、地面よりもっと下から足が生えてるんじゃないの?

みたいに見えません?

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まあ、街中で見かける、内股で腰が引けている方とは

だいぶ姿勢が違いますよね。

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そうなんです、イチロー選手は

内股でも腰が入って真っ直ぐ、そしてキレイに立ってますよね。


(余談ですが…ちなみに、海外の人が街を歩いていて驚くのは
「なぜ日本人の女の子は内股なのか?」
なかには「日本人女性は何かの病気なのか?」と思ってしまう人もいるらしいです。
そういえば日本の漫画やアニメに登場する女の子って、だいたい内股ですよね。
そういったキャラクターやテレビに出るアイドルを見て育っているので、
無意識的に内股が「女の子らしい」「可愛らしい」というイメージになったのかもしれませんね。)

【ターンアウト】

そんなわけで、やってみるとわかりますが、

立った状態で、両股関節内股(内旋)すると、

腰が引けちゃう方、多いと思います。

だからこそ、人間が重力がかかる中、2本の足で立つには、

まずターンアウト、股関節外旋が基礎基本になります。

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そこで腰の入れ方・坐骨の感覚をつかんで!

股関節内捻りが、より意味合いを持ちます。

具体的にはより、「張力」がかかる・使えるんですね。

足も腕も筋の走行はなぜ斜めか?を考えれば分かると思います。

ちなみに最近だと巨人の坂本選手も立ち姿勢・腰使いとすばらしいですよね。

また投手で言うと、横向き(並進)から正面向くときに、

股関節、もっと言うと下肢全体が内旋してきますが、

ここで座骨めちゃくちゃ大事。

ちなみに座骨はここ

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またこの辺のお話は改めてしてきます。

ここのお話ししたらだいぶ長くなりそうなんで…笑

最後までお読みいただきありがとうございます😊


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