見出し画像

ドレープの片付け問題の解決方【決定版?】

多くのカラーリストがの悩み

「ドレープの片付けが面倒」

答えが見えました。

ドレープを使わない


ドレープを販売して、生計を立てている私からすれば、目を逸らしたい解決方法です。
ですが、冗談ではなく、使わない未来は、そう遠くないと感じます。

ドレープをたくさん使わなければ、片付ける必要が無い

湾曲できる有機ELを、タップすれば色が変わる。
こうなれば、1枚の有機ELパネルと、色の簡単なデータセットがあればOKです。
数年後には、任天堂switch ELバージョンと同じ3万円くらいで、ドレープサイズで500グラムを切るパネルが発売されると予想します。
シャープの液晶テレビ32インチ30万円だったのが、数年で5万円くらいになったのと同じように。

今考えられるデジタル解決方法案として、白い服(ケープに限らず)に、スマホ対応の小型プロジェクターで、プロジェクションマッピングのように、色を映し出すという方法が考えられます。

カラー診断は難しいかもしれませんが、診断後の具体的なアドバイスには、かなり有効なのではないかと思います。

1-2万円で、良いプロジェクターはたくさん売っています。
ネットにある、様々なブランドのファッションアイテム画像を映し出せば、低コストで、間単に、お客様や時代に合わせた、具体的な提案ができます。
着せ替えが、一瞬。
お客様に映さなくても、壁やマネキンでも良いかもしれません。

ただ、これらテクノロジー系は、アナログに慣れた、主に40代以上には抵抗感があって、受け入れられるのに、2年くらいかかるかもしれません。

つまり、私が失職しないように、変化できる時間が、にはまだ少しだけ残されているということです。

アナログで、ドレープの枚数を減らす

半年前に、上記商品を作ったのですが、好評です。
これの120色ドレープバージョンを、作ろうと思っています。
せっかくなら、1色1色が取り外しできて、カスタマイズできる商品にしたいです。
そうすれば、流派やその方のやり方に合わせて、ドレープ内容をアレンジできます。

テクノロジーが進化するまでの、数年の時間稼ぎかもしれませんが、今、カラーの仕事をより行いやすい方法を考えて、どんどんトライしてみます。

もし、この記事のテクノロジー系とアナログ系、どちらでも面白そうだな・・・と思ったら、どうぞお先にトライして、カラーリストをターゲットに、ビジネスを行ってください!誰でも、明日から商品開発できます。

そうすれば、カラーリストにとって、より良い環境が、より早く整うと思います!