やはもん/yahamon
痛快Weekendを生きがいとしている人々へ送る、名もなき会社員の手書きエッセイマガジン。 合言葉は「平日は土日の前菜だ。」
仕事に行きたくないから日記をかいている。 名もなき会社員の備忘録。こちらから。
頼まれてもいないのにコピーライトを作りました。
年末がやってくる。都内ではたくさんの宝くじ売り場が夢を買う人々で賑わっている。 年が明けるとその人々は当選番号と、くじに書かれた数字を見比べて、夢が買えているかどうかを知るのだ。宝くじは一桁目の数字が合っているだけでも300円がもらえるので、基本的には一桁目から順番に数字を見比べていく。 下一桁の当選番号が3だとして、ある人のくじの下一桁が4だったとする。するとその人は「うわ〜惜しい!!」と言う。こういった場面を私はテレビの企画や周りの人の反応でよく目にする。 そのとき
今年、日本全国を震わせた曲、「香水/瑛人」。 もちろん私も聞いた曲である。しかし自分から積極的に聞いたことは数回で、基本的には街中や店内のBGMとして耳にすることがほとんどだった。 香水フィーバーも落ち着いたかと思われた先日、ふとあくびをした。あくびをするとき、私は口を開けて閉じたときに「ふ〜ん」と鼻から声を出す。通常はそれで終わりなのだが、その日は違った。「ふ〜ん」ではなく、「ふーふふ ふーふふ」と鼻でリズムを刻んでいた。それが香水の「きーみを求めてないけど」の音程とリ