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「私達に取材させてください!#2」AVANTI編

みなさん、こんにちは!
一般社団法人カダルの藤原です。

100人インタビュー「私達に取材させてください!」の企画第2弾。
今回はAVANTIさんを訪問しました。


2008年オープン、矢幅駅から徒歩20分のところにあります


1.AVANTI創業者、大粒耒昌人さん


岩手県洋野町出身。盛岡市にある専門学校卒業後は、理容師として、関東と盛岡の数店舗で経験を積みました。
独立後は、矢巾町に自身の店舗『AVANTI』を構えます。今まで縁もゆかりもなかった矢巾町を選んだ理由は「静かな場所だけど、今後の発展が見込まれる町だと思ったから」。

そんな大粒耒さんにとって、矢巾町とは?

昔ながらと新しいものが上手に融合された町。矢巾町を初めて訪れたときは何もなかったけれど、それも魅力。自分自身が、沿岸の田舎出身で自然と触れ合う機会が多かったため、矢巾町は体質的にも暮らしやすいと思える場所であった。
徒歩圏内にスーパーやコンビニエンスストア、飲食店などの商業施設、また学校や医療機関もそろっているため、生活をする拠点としては便利で住みやすいと思う、とのこと。



2.AVANTIについて


同店は、店主の昌人さん、奥様、スタッフの3名。
店内は理容と美容で分かれています。今さらですが、カダルのスタッフ藤原は理容と美容の違いを全く理解しておらず・・・その点も、丁寧にご説明いただきました。

【Barbar(理容)】
そもそも、理容では剃刀を使用して顔や首を剃ることが許されており、清潔感を維持し、身嗜みを整えるという意味になります。イメージとしては、常に供給され続ける電気のようなもの。同店では、40代半ばの男性客が多いそうです。

剃刀とバリカンは全くの別物であることに驚くスタッフ藤原・・・剃刀は文字の通り刃物であるため、美容で使用することはできません。

働く中で大切なことは、お客様とのコミュニケーション

よくあるのが「1cm切ってください」の理美容師とお客さんとの認識の違い。1cmとはいえ、思いつく長さは人それぞれ。理美容師さんが考える1cmで切ってから、お客さんが「こんなに切るはずではなかった!」となっても取り返しはできません。
だからこそ、お客様とのコミュニケーションを大切に、会話の中から要望を読み取るよう気をつけています。


【Beauty(美容)】
美容では、カットやカラー、パーマ等で美しくなることを目的にしています。奥様がメインで行っており、現在、同店では紹介の予約のみ受け付けています。


同店を開業した当時は、紫波町の美容院に勤めていました。その店舗でオーナーになる話が出てくる中で同店に移ることを決意。4年ほど前から夫婦での経営をスタートします。

前店舗での常連さんは同店に移行。紫波町内の店舗だったということもあり、常連さんは紫波町や北上市などの県南在住の方が多いよう。それでも支持され続け、矢巾町に移った今でも通い続けてくれています。

奥さんもやはり、お客さんとの認識の違いが生まれることがあるようです。

特にも、前回の来店時との髪の違いを確認します。

髪の色抜けが早いな。
今回は痛みが多いな。

その変化の理由は、お客さんとの会話の中から見つけ出します。

最近、外に出る機会が多くて紫外線をよく浴びた。
家のシャワーヘッドを交換したんだ。

そんなことが!?と思う変化や、季節的な原因が髪に影響するようです。
変化を感じたら、カラーやパーマ剤をいつもと違うものを使用してみたり、トリートメントを念入りに行ったりします。
上記にもあるとおり、お客さんは県南在住者がほとんど。そんな中で、矢巾町までついてきて、通ってくれる感謝の気持ちが、自然とこのようなサービスに繋がります。

今後のお店の理想像

『大人の社交場』として、落ち着ける場の提供をしたいとのこと。
最近では、男性も髭やシミなどのフェイスケア気にする人が増えた中で、大人の男性をターゲットに、上質で丁寧なサービスを提供して、ぜひゆっくりして欲しいという願いがあります。理美容院をただ髪を整える場だけでは終わらせたくないという思いから生まれたようです。


3.東北オリジナルポマード【BECK(ベック)】


今年2月より、東日本大震災で被災した子どもたちへの支援活動に、売上金の一部を寄付する『東北オリジナルポマード【BECK(ベック)】』の販売を始めました。

このような取り組みを始めるきっかけになったのは、妻と生まれて数か月の子供を残して、震災の犠牲となった知人の存在から。「震災から10年経過。被災地の子供たちは、周囲のたくさんの協力を受けて成長している。」そんな中で、自分にできることはないかという思いからこの活動を始めます。

商品は黒缶と白缶の2種類。白缶は無色で一般的な硬さ、黒缶は色はブラックで白缶よりも硬めでホールド感があります。
価格は各2,100円、うち500円が『ハタチ基金』へ寄付されます。


創業から14年目、常に学ぶ姿勢でいること

独立した現在でも、大粒耒さんは日々勉強の毎日です。
SNSが浸透した世の中で、不特定多数の人がお店の情報や理美容師としての技術を確認できるようになりました。お客さんでも、技術の違いが判るようです。この職を何年やったからといって得意げになるのではなく、いつまでも謙虚に学ぶ姿勢を忘れません。


今回は、ANANTIさんを訪問させていただきました。取材にご協力いただきありがとうございました。次回もお楽しみに!


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一般社団法人カダルでは、引き続きインタビューにご協力いただける人、会社団体を募集しています。

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