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雨ときどき止む

こんにちは。
やぎゅどんと申します。

今日の奈良は梅雨のあいまの薄曇りのようなお天気です。
いつも使っている傘のホネの継ぎ目が外れてしまったので、自分で直しました。
たぶんこれ、同じところばかり3回目くらいの修繕で、3回目ともなると慣れたもので、針金とラジオペンチがあれば、ものの15分くらいで直せるようになりました。
いやそんなにしょっちゅう壊れるんだったら、買いなおせばいいんですけどね。
何年か前に外出中に急に雨が降ってきたので、あわてて1000円ほどで買った傘なんだけど、ホネが16本くらいあって、気に入っているのです。

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写真では全くわからないですが、傘の親ボネと受ホネそれぞれのつなぐ箇所に穴が開いているので、ほっそーい針金を5回くらい通して補強しているのです。
今回はかなり強力にできたから、今年の梅雨は乗り越えられるに違いない。
折れ曲がった傘の修理は難しそうだけど、外れた部分をつけるくらいならお手の物なので、身内の傘の修理もやってあげられるかも。

さて、私のスマホは天気予報を喋って教えてくれるのですが、最近よく聞くフレーズというか、明日の天気が「雨ときどき止む」なのです。
SHARPのエモパーという機能で、私はエモパーにブタのキャラクターを選んでいるので、「明日の天気は、雨ときどき止む、そうだブー」
と、教えてくれます。
そして画面にも「雨ときどき止む」という文字が浮かびます。

ん?
「雨ときどき止む」? 

今まで普通だと思っていた天気予報は、「晴れ」「曇り」「雨」だけだったり、「雨ときどき曇り」とか「晴れのち曇り」みたいに「名詞ときどき名詞」、「名詞のち名詞」という名詞で簡潔に終わる文言だっわけで、
「雨ときどき止む」って雨が主体の文章になっとるがな、という違和感を感じたのです。
「私ときどき寝る」とか「私たまに休む」てきなね。
(あ。「雨たまに止む」という天気予報、ふわっとしていて、好みかも)

で、ちょいと天気に関する言葉を調べてみたところ、ちょちょちょっとびっくりしたことが分かりました。
「雨ときどき止む」は普通に使われているお天気の用語で、「雨ときどき曇り」は今は使われていない、とのこと。
しかもしかも、かなーり前から。。
うっそーん。
アホみたいに今更のこと、私、書いているのですね。。
いったいいつの時代の人間だ、自分。そら傘が壊れても自分で直すことを思いつくはずや。
最近は会社でしか人に会わないので、また会社に行った時にでも、みんな知っているか聞いてみよう。。


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