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チュチュ、紫陽花、その他

6月末頃だったか。

ポンポン頭。

ガンダムネタである。
水星の魔女である。

チュチュの愛称?である。

ちなみにチュチュは愛称で、
本名はチュアチュリー・パンランチである。

たぶんすぐ忘れる。
ま、それはそれ。

ポンポン頭とは、
その独特すぎる髪形に由来するのだろう。

断定してもよさそうだが、しない。実はもっと凄い由来があるのかもしれないし、あちらの世界の人たちの感性は我々のそれとイコールではなかろう。責任ある立場の人が明言でもすれば、、、まぁ、どうでもいいか。


アジサイの季節である。

安直である。

丸く咲いたアジサイが、うまい具合に並んでくれればポンポン頭になるかもしれない。思いついたのはカメラを持って散歩に出た直後であった。今日はそれで行こう。珍しく目的のある散歩となった。そう、ポンポン頭クエストである。

うまい配置のアジサイが見つかるか。

最初の10分くらいか。
懸念はまだそこにあった。


様子がおかしい。

ちらほらとアジサイは見つかる。
しかし。

青系ばかりだ‥‥。

歩けども、歩けども、青ばかり。

人間到る処青山有り。
いや、意味が違い過ぎる。

そういう土地柄なのか。引越からずいぶん経つ。初めて気にしたアジサイの色。思いのほか、青に寄った土地であるらしい‥‥。

と思ったら、日本は基本的に酸性土壌なので青系が多いとのこと。へー。

酸性かアルカリ性かの影響を受ける。知識はあったが実感がなかった。日本の土壌についても同様だ。縁があれば詳しくもなるが、そうでなければサッパリだ。

それなりに歩き回ったが赤系のアジサイはほとんど見つからず。見つかっても個人宅の庭先ばかり。個人宅は基本的に撮影しないことにしている。


クエスト失敗。

ああ、ちなみに。昨今ではpHはの読みは「ピーエッチ」または「ピーエイチ」でして、「ペーハー」とは読まなくなっているそうです。ちなみにドイツ語読みとのことです。年寄りホイホイです。

また、水素イオン指数ですからHは水素で良いと思いますが、pは謎なのだそうです。提唱者のセーレン・セーレンセンが一切説明を残さなかったとのことです。へー。

それほそれとして、ちょっと不思議な語感です。セーレン・セーレンセンですか。愛称はセーセーでしょうか。チュチュ的に。違うか。

で、ふと、ロルフ・ソレンセンという自転車の選手を思い出しました。ツール・ド・フランスでマイヨ・ジョーヌを獲得するも、落車のため、マイヨ・ジョーヌ着用のままリタイヤした人。デンマーク出身。

セーセーさんもデンマーク。
綴りも一緒のようです。

へー。

ついでに。ニゴライ・サアアンスンというフィギュアスケート選手は、ラルフ・ソレンセンのお子さんとのこと。デンマーク出身。

サアアンスンという表記はwikipediaの記事から。その他の記事ではソレンセン、ソーレンセンという表記が多い模様。

Google翻訳で発音してもらったところ、英語では確かにソーレンセンだが、デンマーク語では確かにサアアンスンだった。へー。


もひとつついでに。

アジサイは英語でhydrangea。学名はHydrangeaで、ラテン語の水(hydor)と容器(angeion)を合わせた語で、水がめの意味とのことです。

水素は英語でhydrogen。ラテン語名はHydrogenium。水を作るもの、くらいの意味とのことです。

そう、水繋がりです。

6月。
水無月。

アジサイ。
pHの水素。

チュチュ?

ああ、水星の魔女か。

よし!


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